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第7回 「賃貸とマイホームどっちがお得?(1) 〜本当に買ったほうが得なの?〜」

お客様からは「マイホームを買ったほうが本当に得なのでしょうか?」というご質問もよくお受けします。


しかし、「損得」は、単純に経済的な面からみた場合と、「家」に対するその方の価値観やライフプランからみた場合で違ってきます。たとえば、転勤が多いとか、いろんなところに住んでみたいという考えをお持ちの方にとっては、経済的な「お得度」はさておき、賃貸を選ばれるのが“お得な(正しい)”選択だと思いますし、「自分の城がなにより…」と考える方なら、たとえ割高だとしてもマイホームを選ばれることが“お得(正しい)”でしょう。


今回は、経済的な面からみた「お得度」に絞って、「本当に買ったほうが得なの」か、比べてみましょう。


1.賃貸物件と販売物件の質的な差

たとえば同じ3DKの物件だとしても、賃貸マンションと分譲マンションではつくりの違いは明らかです。最近は、賃貸のデザイナーズマンションなども出てきてはいますがまだ少なく、多くの賃貸は規定の間取りにキッチン、バス、トイレ等がシンプルに装備され、内装の変更等はほとんどの場合できません。壁や床が薄くて、隣近所の物音・足音に悩まされるケースも耳にします。


それに対して、分譲マンションの場合は、床や壁の構造、オートロックなどの建物・設備がよく、間取りや内装、設備などを自分の好きなスタイルに変更することも可能です。一戸建ての場合には、さらにつくりの自由度は高くなるでしょう。


「家賃並みのローン負担」で、マイホームが手に入るのであれば、賃貸よりもマイホームのほうが、質的な面ではお得だといえそうです。


2.住宅ローンとアパートローン

マイホームを購入するとき多くの方が住宅ローンを組むように、賃貸マンションやアパートを建設するとき、通常は大家さんもアパートローンを組みます。(購入用)住宅ローンが0.9〜4%台の固定金利型ローンが中心なのに対して、アパートローンは変動金利型ローンが中心で金利も4%以上と高めに設定されているのが現状です。


住宅ローンの返済は、住宅を購入した本人が自分の収入から行っていくわけですが、大家さんはアパートローンを賃借人の家賃で返済していきます。家賃は、ローン返済のほか、修繕費や税金などの諸経費に加えて大家さんの利益に充てられます。


マイホームの場合:住宅ローンの毎月返済額 × 12ヶ月 × 数十年 … マイホーム獲得! 賃貸の場合:家賃(大家さんの利益+諸経費+アパートローンの毎月返済額) × 12ヶ月 × 数十年 … 大家さんがアパート獲得!

つまり、図のように、賃貸の場合は、住宅ローンに比べて割高なアパートローンに加え、諸経費や大家さんの利益も加えた家賃を毎月負担していくことになります。しかも、ローン完済後、マイホームの住宅ローンの場合は、マイホームを実際に自分のものにすることができますが、賃貸の場合は当然ですがアパートは大家さんのもので、自分の手元には何も残りません。


住宅ローンや家賃として同じような金額を支払っていたとしても、その支払い内容にはこのように大きな差があります。ローンの負担という面からみると、やはりマイホームのほうが経済的には得だといえるでしょう。


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