もっと知りたい!くらしのお金 バックナンバー 陣内恭子先生の子どものマネー教育

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第3回 絵本で金銭教育

今回は、金銭教育に使える絵本の話題です。絵本は、素晴らしい絵とともに心に何かを残してくれます。読み聞かせで絵本に接することの多い子どもたちは、心やさしい、感情豊かな子どもが多いように感じます。ぜひ活用していただきたいと思います。


「ほしい」って何?「必要」って何?

L・ジャフェ、L・サン=マルク作 『お金とじょうずにつきあう本』(晶文社)は、子どもたちが、自分の力で考えながら読み進めていけるガイドブックのスタイルをとっています。


小学校4年生くらいからは、「ほしいもの」と「必要なもの」がわかりだす子が多いようです。消費欲が蔓延している現代社会で、生きるのに必要なもの、あると便利なもの、欲しいと思っていてもぜいたくなもの、など2つの言葉を整理するのに役立つ内容です。


「何でも手に入るの?」

今は、多くのものやサービスをお金と交換して得ることができる世の中です。うまく答えられないことが多い質問、たとえば「なぜ、お金が必要になったの?」「どうすればお金が手にはいるの?」「誰でもお金を持っているの?」「不公平をどうしたらいいの?」にも大いに活用できそうです。


「どうしても欲しいと思うもの、手放したくないものがあれば、そう思う人にとって大切なものであり、それを『価値がある』」というように、子どもにもわかりやすい言葉で「価値」が説明されています。金銭教育の指導をしたいと考える人にはヒントがいっぱい入っています。


「あなたならどうする?」

お金にまつわる基本的な知識が、3つのステップ「おはなし」「調べてみよう」「やってみよう」で読み進められ、子どもが自分の経験とあわせて理解できそうです。子どもだからといって安易な表現に逃げず、社会の現実をきちんと伝えることの大切さが共感できる、示唆にとんだ絵本です。


他に、ベラB.ウイリアムズ作・絵(あかね書房)の『かあさんのいす』『ほんとに ほんとに ほしいもの』『うたいましょう おどりましょう』も、人生そのものを読み取ることができるお勧めの三部作です。ぜひ、3冊とも親子で読んでいただきたいと思います。


『お金とじょうずにつきあう本』 ほんとに ほんとに ほしいもの
『お金とじょうずにつきあう本』 『ほんとに ほんとに ほしいもの』

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