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第6回 セカンドライフ(老後)を快適に過ごすために

 人生100年時代といわれるようになりました。平成29年簡易生命表(厚生労働省調べ)によると、平均寿命は男性が81.09歳、女性が87.26歳で、日本は世界でも1、2位を争う長寿国です。

 セカンドライフの時間はというと、サラリーマンを60歳で定年退職して80歳まで生きたとして計算すると約10.2万時間(睡眠等のぞき1日14時間、365日、20年間分で計算)もの長い時間になります。ちなみにサラリーマン時代の仕事にかかる時間を計算すると約9.6万時間(通勤含めて1日10時間、年間240日、40年間分で計算)になります。セカンドライフの時間は、仕事をしていた時間と同じくらいの時間となり、余生のつもりで生きていくには長すぎる時間といえるでしょう。

 そこでセカンドライフを考える際は、「ライフプラン」を主体的に立てていくことが必要です。ライフプランとは、生活の目標を立て、その目線を達成するための方法を考え、言葉や数字に置き換えて表すことです。

 ライフプランを設計する際に考慮するポイントは、「生きがいづくり」「健康づくり」「資金づくり」です。このバランスを考えながら、無理なく充実したセカンドライフを送ることができれば素敵ですね。

 ただ、現代は社会、経済情勢の変化が激しく、無計画にその日暮らしをしていては、充実した生活を送ることは難しい状況です。そのためにこそ、しっかりとした「ライフプラン」をつくり、実行していくことが大切になるのです。

1.生きがいづくり

 再就職や起業、社会貢献や趣味など、生きる目的と目標は人それぞれです。リタイヤ後は、夫の場合は定年退職がもたらす喪失感に悩み、妻の場合は夫との時間が増えることに対して戸惑うことも多いようです。ライフスタイルに大きな変化が訪れるわけですから、夫婦でよく話し合ってお互いの生きがいを確認しあい、ライフスタイルを作り上げてくことが必要です。また、子どもや親と同居している場合は、家族のライフイベントなどを考慮することも大切です。

 セカンドライフを考える時は、家族や友人、地域との関係を見つめなおすよい機会となります。在職中からあらかじめ考えておいて、関係を再構築していくことをおすすめします。

 現代は、田舎暮らしや海外移住など、セカンドライフの選択肢が多くあります。ですが、生きがいは大きな夢をもって実現していくことに限りません。意外に身近なところにあるかもしれないのです。

2.健康づくり

 セカンドライフで次に大切なことは健康です。健康状態が良くなければセカンドライフの夢の実現が困難となることもあります。自分自身の健康は家族任せにせず、自分で管理していくことを心掛けましょう。そのためには生活習慣の改善を図り、健康診断を積極的に受け、相談できるかかりつけ医を見つけましょう。また、健康状態を維持するために、適度な運動を行い体力づくりも常に心掛けましょう。

 最近では、年を経るに従い介護状態になったり、家族・友人を亡くしたりしていくことなどから、心の病気になる高齢者が増えています。普段から相談できる場所や医療機関などを見つけておきましょう。

 いざ、病気や事故、介護状態になった場合でも対応できるように、医療・介護保険の内容を知っておき、事前にできる準備をしておくことが大切です。

3.資金づくり

 定年退職したら、仕事をやめたら、その後の生活費としていくらくらい貯蓄があればいいか、心配になるでしょう。

 セカンドライフの生活費を大きく分けると、食費・社会保険料・住居維持費・交際娯楽費・その他(水道光熱費等)となります。このうち、家族人数によって変わるのは食費です。60歳過ぎに夫婦2人暮らしとなった場合の生活費は子どもと同居時の7割程度、さらに夫婦どちらかが亡くなり1人暮らしになった場合は、2人暮らしの時の7割程度が目安です。

セカンドライフの生活費

 例)夫60歳から夫婦2人で、月に平均25万円、1人暮らしはその7割と仮定します。

 これだけの金額を貯めるなんてとても無理!と思うかもしれません。しかし、公的年金で補える分もあります。「ねんきん定期便を見る」「年金事務所へ問い合わせる」「日本年金機構のホームページにある『ねんきんネット』で年金受給額の試算を行う」などの方法で、自分の年金額を把握し、改めてセカンドライフを考えてみましょう。

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