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今月のテーマ『乳がん検診』

コープ共済 ピンクリボン運動

今月は、乳がん月間です。先月の「ピンクリボンと乳がん」に関するお話に引き続き、今回は、乳がん検診についてQ&Aでお伝えしていきます。

Q.1 乳がん検診にはどのような検査がありますか?

A.1 大きくわけて以下の3つの方法があります。

(1)マンモグラフィー

乳房専用のX線撮影のことをいいます。マンモグラフィーは、触診では診断できない小さなしこりや、しこりになる前の石灰化した微細な乳がんの発見に威力を発揮する検査法です。

ただし、乳腺が密な若い人(40歳未満)では、乳房全体が白っぽく写り、しこりを見つけるのが難しいことがあります。

(2)エコー(超音波)検査

乳房に超音波をあて、組織からの反射をとらえて画像にし、わずかな濃度の違いで病巣を診断する検査法です。横になり、乳房にゼリーを塗ってから、乳房の上で超音波を出す機械を動かします。マンモグラフィーに比べて石灰化の診断が困難ですが、しこりの内部構造の鑑別がしやすく、乳腺の蜜な若い人の診断にも使うことができます。

(3)触診

医師が左右の乳房に差がないか、胸のしこりやひきつれがないか、リンパ腺の腫れがないかなどをチェックする検査法です。

Q.2 どの検査を受ければよいですか?

A.2 日本では昭和62年から問診・視触診による乳がん検診が開始されました。厚生労働省のがん検診の指針改正により、2004年からは40歳以上の女性に対して、2年に1回のマンモグラフィーが基本になっています。エコー検査は、いわゆる検診としては確立していませんが、自治体によっては特に40歳以下に導入しているところもあります。

Q.3 乳がんの検査は痛いですか?

A.3 マンモグラフィーは、透明なプラスチック板で乳房を圧迫して上下左右それぞれ2方向から撮影します。乳房に張りのある方は若干、痛みを感じることがあります。月経前の1週間は避けるとよいでしょう。乳房を圧迫している時間は数十秒です。痛みには個人差がありますので、痛みを我慢できなければ、遠慮せずに技師に伝えましょう。

Q.4 マンモグラフィーでの被爆は心配ないですか?

A.4 放射線の被爆量は自然界の放射線レベルと同じくらいの低さで、将来、白血病や発がんなど、身体に影響が出るような線量ではないため心配ありません。ただし、妊娠している人には適しません。

Q.5 検査はいつ受けるとよいですか?

A.5 月経後の方が乳房の張りが減っていて、マンモグラフィー・超音波検査などわかりやすく、マンモグラフィー検査時の痛みも少ないため、お勧めです。

Q.6 乳がん検診で異常を指摘されたということは乳がんですか?

A.6 検診で異常を指摘されても、必ずしも乳がんというわけではありません。乳がんとよく似た良性の病気の場合も多くあります。むやみに不安がらず、病院できちんと検査を受けて診断をしてもらうことが大切です。

Q.7 乳がんの自己検診(セルフチェック)とは何ですか?

A.7 乳がんは自分で見つけることができる数少ないがんの1つです。月に1度は、自分の目で乳房を見て、手で触れて異常がないか確認しましょう。異常を感じたら迷わず、受診しましょう。

  • 鏡に向かい左右の乳房の変形や左右差がないかチェックする。
  • 渦を書くように手を動かして、指で乳房にしこりがないかをチェックする。
  • 仰向けになって外側から内側へ指を滑らせ、しこりがないかをチェックする。
  • 左右の乳首を軽くつまんで、血液の混じった分泌物が出ないかどうかをチェックする。

今回は、乳がん検診についてご紹介しました。今まで、自治体からの通知があっても検診を受けたことがなかった方、何年も検査を受けていなかった方もこれを機に是非、検診を受けることをお勧めします。

●東京海上日動メディカルサービス 発行

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