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今月のテーマ『ピンクリボン運動−乳がん検診結果によく使われている用語−』

現在CO・OP共済ではピンクリボン運動を実施中です。ピンクリボンは乳がん啓発活動のシンボルですが、最近ではポスターやバッジだけでなく、様々なピンクリボングッズがありますね。ちょうど1年前、こちらのコーナーで皆様に乳がん検診を受けることをお勧めしましたが、その後、受診はされましたか。乳がん検診を受けたものの、結果の言葉の意味がわからないという方も大勢いらっしゃると思います。そこで今回は、乳がん検診結果によく使われている用語についてお話をしたいと思います。

検診結果のこの用語どんな意味?

乳腺腫瘤(にゅうせんしゅりゅう)

触診で確認された乳房のしこりを意味します。腫瘤と呼ぶ場合には、良性も悪性も考えられ、さらに検査が必要です。

乳腺石灰化(にゅうせんせっかいか)

乳腺の中にできるカルシウムの沈着物。マンモグラフィー検査では、良性の病気でも悪性の病気でも石灰化の画像が映し出されます。

嚢胞(のうほう)

乳管に液体が溜まって袋状になったもの。乳腺症の方は乳腺がつまりやすくなって嚢胞ができやすくなります。通常は経過観察をしますが、まれに、嚢胞の壁の部分にがんが潜んでいる場合もあり、液体を吸引して検査をすることもあります。

乳腺症(にゅうせんしょう)

乳腺の組織の増加と萎縮をくり返す乳腺独特の良性の病気で30〜40歳代の女性に多くみられます。乳房の痛みや硬さ、しこり、乳頭からの異常な分泌物などの症状がみられることがあります。卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンというホルモンがかかわっており、閉経後に卵巣機能が低下すると自然になくなります。乳腺症は良性の病気ですが、その中に微小な乳がんが混在している場合もまれにあり、経過観察が勧められます。

乳腺炎(にゅうせんえん)

乳汁の流れが滞ったり、細菌感染したりすることによって起こる乳房の炎症です。赤く腫れたり、痛んだり、膿みやしこりがみられたりします。

乳腺線維腺腫(にゅうせんせんいせんしゅ)

乳房の良性の腫瘍で、10歳代後半から40歳代の人に多く起こります。触るとはっきりと触れるしこりがあります。

☆良性の病気自体は生命への影響がなく、特別な治療はせずにそのまま様子をみることも多くあります。ですが、ここに書かれているような症状は乳がんの症状とも重なります。検診を受けられた方は、判定に基づいて受診をしましょう。また、検診で異常がなかった場合でも症状の変化に気づいた際は受診が必要です。

「経過観察」「精密検査」ってどんな意味?

「経過観察」といわれたら

3ヵ月後、6ヵ月後、一年後というような一定期間をおいて再度検査を受け、変化がないかなどを確認していくことが勧められます。指示通りの時期に受診をして再検査を受けましょう。

「精密検査」といわれたら

良性・悪性を判別するためのより高度な検査(MRI、細胞診、組織診など)を受けることが勧められます。乳腺専門外来のある医療機関を早めに受診しましょう。

※検診施設によって若干、判定の表記が異なります。

検診は受けておしまいでは意味がありません。もし、結果をきちんと確認していなかったという方がいらっしゃいましたら、是非、この機会にもう一度、結果票を見直してみてください。乳がん検診から早期発見・早期治療につなげていきましょう。
お住まいの地域の乳腺専門外来がわからないなどお困りの際には、CO・OP共済健康ダイヤルをご利用ください。

●東京海上日動メディカルサービス 発行

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