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今月のテーマ『漢方薬とは、どのような薬ですか。』

漢方医学は、古代中国医学をもとにして、日本の環境や日本人の体質などに合わせて発達した日本独自の伝統医学です。

1.西洋薬と漢方薬の違いについて

私たちがよく目にする薬の多くは、西洋薬と呼ばれています。西洋薬の多くは、化学的に合成された有効成分により、特定の病気や症状に対して効果を発揮します。

一方、漢方薬は、植物や動物、鉱物を原料とする「生薬(しょうやく)」を数種類組み合わせてつくられており、病気や症状とは別に、その人の体調や体質なども考慮し総合的な判断により処方されます。また、それぞれの生薬が多くの有効成分を含むことにより、一つの漢方薬でもさまざまな効果を発揮します。よって、複数の症状に対する治療に有効であるとされています。

2.漢方薬の効果について

漢方薬は体質改善や生体の衰えを補う効果も備えていますので、個人差はありますが、慢性的な病気においては、最低2か月、できれば3か月服用してから、薬の効果が現れているかどうかを判断していきます。

一方、風邪やアレルギー症状などに用いられる漢方薬では、からだに合えば即効性が期待できるものもあります。

3.漢方薬の副作用について

漢方薬は天然物由来のため、西洋薬と比較して副作用が少ないとされています。しかし、食物をとることでアレルギーが現れるように、からだに合っていない場合は副作用が現れることがあります。漢方薬による副作用としては、発疹、胃もたれ、むくみ、動悸、不眠、血圧の上昇、肝障害などや、重篤なものでは間質性肺炎※などがあげられます。

※間質性肺炎
肺の中の肺胞(吸い込んだ酸素と体内の二酸化炭素のガス交換をおこなう袋状のもの)の壁に炎症がおこる肺炎のこと。

4. 西洋薬との併用について

最近では西洋薬と漢方薬の併用により、それぞれの長所を生かし短所を補い、より効果的な治療を期待されることが多くなりました。

しかし、同時服用により一方の効果を弱めたり、強めたりしてしまう可能性もあり、思わぬ副作用がおこる場合もありますので、内服している薬の情報は、必ず主治医に伝えてください。

●東京海上日動メディカルサービス 発行

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