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今月のテーマ『冬に注意すべき子どもの病気にはどのようなものがありますか』

冬は、寒さで免疫力が低下し体調を崩しやすくなったり、空気が乾燥することで感染症にかかりやすくなったりします。
また、大人に比べて抵抗力の弱い子どもには、特に気をつけてほしい病気があります。
冬を元気に楽しく過ごしていただけるよう、おもな病気の特徴と対応についてご紹介します。

インフルエンザ 〜流行までに予防接種を〜

インフルエンザは毎年12月頃から翌年の3月頃にかけて大流行します。
急な悪寒、頭痛、高熱(38〜39℃)で発症することが多く、同時に咳、鼻汁で始まることが多いようです。発熱1日前から発症後3日をピークに7日頃までは伝染する可能性があります。幼児では肺炎や脳症になり、重症化することもあります。
このため発症や重症化を予防する効果がある予防接種を受けることが推奨されています。予防接種で抗体ができるまで4週間ほどかかりますので、11月までに受けておきましょう。生後6ヶ月以上から接種でき、13歳未満のお子様は2回接種します。小さなお子様がいるご家庭では大人の接種もお勧めします。

感染性胃腸炎 〜脱水症に注意〜

冬季の下痢症の原因としては、一生に一回しか罹らないロタウイルスと何回も罹るノロウイルスによる感染性胃腸炎があります。ノロウイルスによる胃腸炎では感染後半日から24時間で発症し、嘔吐と下痢が2〜3日続きますが、多くの場合はこのまま治ります。しかし、重症の場合やロタウイルスによるものでは脱水症になりやすいので、嘔気が落ち着いてきたらイオン飲料、湯冷まし、野菜スープなどを少しずつ、こまめに飲ませるようにしましょう。ほとんど水分が摂れず、おしっこの量が少なくなった場合には点滴が必要になることがあります。嘔吐物や便で汚れた衣服が感染源となりますので、それらの処理と手洗いが大切です。その場合、消毒には次亜塩素酸ナトリウムが有効です。
ロタウイルスには生後2ヶ月から受けられる予防接種があり、これによって重症化を防ぐことができます。

RSウイルス感染症 〜1歳未満は要注意〜

生後1歳までに半数以上、2歳までにほぼ全員が少なくとも一度は感染するとされており、また終生免疫ができない病気なので何回もかかります。1歳を過ぎると普通の風邪ですむことが多いのですが、生後6ヶ月以内にかかると気道過敏症が起こり、喘鳴(ぜーぜー、ひゅーひゅーなどの呼吸音)や呼吸困難などが起こります。
さらに重症化すると細気管支炎、肺炎を起こすことがあり、入院が必要になります。このような症状が見られるようになった場合には、夜間でも救急受診が必要です。

溶連菌感染症 〜抗菌薬で合併症を防ぐ〜

この病気では38〜39度の発熱、口の中やのど痛み、イチゴ舌が出た後に手足やからだに発疹が出ます。特に注意すべき点は合併症で、発症してから3週間前後にリウマチ熱、急性糸球体腎炎を起こす場合があります。
抗菌薬で24時間以内に感染力はなくなり、症状も消失しますが、処方された日数分を最後まで必ず飲みきって合併症を予防することが大切です。

クリスマスやお正月、冬休みなどで外出の機会も増えます。手洗いやうがい、予防接種などで予防につとめ、感染に備えましょう。また、軽い症状でも無理せず、しっかり栄養、休息をとって早めに回復させましょう。特に年末は医療機関の営業も限られるため、早めの受診をお勧めします。

●東京海上日動メディカルサービス 発行

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