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今月のテーマ『食中毒が心配です。何に気をつけたらいいですか?』

気温・湿度が高くなるこれからの季節は、食中毒が発生しやすくなります。食中毒というと「飲食店で起こるもの」というイメージがあるかもしれませんが、毎年家庭内でも発生しています。

原因施設別事件数(平成29年)

原因施設別食中毒発生状況(平成27年)

今回はこれからの季節、各家庭でどのようなことに気をつけたらよいかについてご紹介いたします。

食中毒の主な原因となるものは以下のように様々です。

  • 細菌(O-157、カンピロバクター、サルモネラ、リステリア、黄色ブドウ球菌など)
  • ウイルス(ノロウイルス、肝炎ウイルスなど)
  • 自然毒(きのこ毒・ふぐ毒・貝毒・野草など)
  • 化学物質(ヒスタミンなど)
  • 寄生虫(アニサキスなど)など

発生原因物質別に発生割合を見ると、約6割がウイルス、約4割が細菌によるもので、ウイルスが原因となる食中毒は冬場(12〜3月)に多く発生し、細菌が原因となる食中毒は6〜10月に多く発生します。細菌の多くは湿気を好むため、気温・湿度が高くなる梅雨〜夏場には、細菌による食中毒が増える傾向にあります。

☆家庭での食中毒の予防としては、

「細菌をつけない」、「増やさない」、「やっつける」ことが、基本的な考え方です。

①「細菌をつけない」・・・今一度、しっかり「手洗い」を!

家の中や外、手にはきれいに見えても目に見えないたくさんの菌が付着しています。外出後、調理前、トイレの後はもちろん、オムツ替えの後、鼻をかんだ後、掃除の後、携帯電話やパソコンを使用した後、生の肉・魚介類・卵にさわった後など、しっかりと手洗いをして、菌を落とし、回りに広げないことが大切です。

手のひらは比較的洗いやすいのですが、「指の間、指先・爪周辺・手のしわ・親指の付け根やふくらみ部分」には洗い残しが見られることが多いです。水で洗うだけでは不十分なので、石鹸を使い上記の部分を意識して水でよく流し、洗い終わった手を拭くタオルはまめに取り替えましょう。

②「増やさない」・・・室温で長時間放置しない、低温で保存する。

食品に付着した菌を増やさないためには、低温での保存が重要です。食中毒を引き起こす細菌の多くは、室温(約20℃)で活発に増え始め、人間や動物の体温くらいの温度で増えるスピードが最も速くなります。肉や魚、お総菜などは、購入後は保冷剤と一緒にして持ち帰り、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。しかし「冷蔵庫に入れておけば安心」ではありません。低温でも細菌はゆっくりと増えるので、長く保存せず早めに食べましょう。

③「やっつける」・・・加熱調理で死滅させる、器具に付着した細菌は残さず、早めに死滅させる。

ほとんどの細菌は加熱することで死滅しますので、食中毒の気になる時期は、生食よりも加熱調理して召し上がる方が安全といえます。加熱する際は表面だけでなく、中までしっかり加熱しましょう。また、生の肉や魚を調理した後の調理器具(まな板・包丁・スポンジなど)は細菌が残りやすいので、食器用洗剤でよく洗い、塩素なども適宜使用することがおすすめです。

※嘔吐や下痢などの症状があり食中毒が疑われる場合には、自己判断せずに速やかに医師の指示を仰ぎましょう。

●東京海上日動メディカルサービス 発行

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