FPによる知って得する!くらしとお金の話

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第1回 子どもの金銭教育は、もっと幸せになるためのもの

「子どもたちが大人になってからもずっと幸せにくらしてほしい、そのためにお金のことをちゃんと教えておきたい」と子どもの金銭教育の活動を始めたのが2002年。この10年で伝えたいことも、教えなければならないことも変わってきました。時事問題も含め、お金の教育の今、考え方、子育てへの取り入れ方をお伝えしたいと思います。

10年で大きく変わったと感じることは、キャッシュレス時代の金銭教育の難しさや保護者の経験値の変化。そして、ネットや携帯電話関係でトラブルに巻き込まれる子どもたちの環境です。後手に回る対策のみで不安も多いですが、明るい兆しもあります。金銭管理や金融教育、生活設計の提案など、学校が受け入れてくれるようになっていることです。

どの子にも平等にお金の教育を受けさせたいと考え、 金銭教育総合研究所 マネーじゅく という指導者の団体を主宰し、現在、全国にいる20名の仲間とともに活動しています。親子で金銭管理の方法を体感できるワークショップやセミナーなどを行っても、すべての子どもに伝えられません。関心を持たない保護者と子どもたちに会えないのです。それで、学校教育の中に取り入れてもらう活動にも力を入れるようになりました。

お金の教育は、子どもたちみんなが目を輝かせます。関心ごとだからです。本を開いての一斉授業ではありません。マネーじゅくでは、いかにリアルな日常生活が演出できるか、そこに苦心しながら教材を作っています。活動の中で子どもは自分で伸びる力を持っていることを確信しました。その力をもっと伸ばすためにつくりだしたいのが'振り返りの時間'です。具体的には次回以降でお話します。

自己紹介が最後になりましたが、生協歴27年になりました。福岡の複数の生協の共同購入とサラリーマンの夫に助けてもらいながら、仕事と家庭の両立を図り、二人の男の子を育てました。消費者として賢くなりたいと思わせてくれたのも、知識があれば身を守れるとわからせてくれたのも生協です。私は、もともとは看護師。健康で過ごすための食べ物に関心を持っています。金銭教育の仕事を始めたきっかけは、たくさんの家計を見せてもらった家計診断の体験にあります。家計簿から、家計管理と心身の健康がつながっていることが見え、大人も子どもも健康で、もちろん金銭のトラブルなどにも巻き込まれない生活を送ってほしいと強く思ったのです。

「子どもたちには、経済活動を支える一員としての自覚を促し、生きる力を身につけさせる金銭教育活動を続けていきたい!保護者には、もっと子育てが楽しくなる方法を伝えたい!」と、気持ち新たに金銭教育活動の12年目がこの連載でスタートです。

ファイナンシャルエデュケーター
金銭教育総合研究所 マネーじゅく代表 陣内恭子

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