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第8回 収入と支出をコントロールしよう

マネーマインドとマネースキルを磨くには家計のコントロールが大事

第6回「お金のスキルとマインドを磨く」では、マネースキル(=お金の知識と管理の技術)とマネーマインド(=お金に対する向き合い方)を磨くことが豊かさへの一歩とお伝えしました。家計がうまく回っていて安心だ、豊かだと感じるために、この2つをぜひ磨いていきましょう。

  • マネーマインドは自分で豊かさを生み出すことで磨ける
  • マネースキルは自分で家計をコントロールできるという自信を培うことで磨ける

これら2つを磨くには、まず収入も支出も自分でコントロールできるのだと理解することが大切です。

家計は「収入」−「支出」=「貯蓄」となる、と考えた場合
1「収入」を上げる
2「支出」を下げる(節約)
3「貯蓄」の運用率を上げる

以上のことで家計は改善します。そうなると、私たちは、つい2の「節約」だけで乗り切ろうとしてしまいます。確かにお金を使わなければ手元に残りますが、一方で気持ちが窮屈になってしまいます。

その背景には「使うと減る」「殖やさないと減る」というネガティブな思いがあるのではないでしょうか。強迫観念からくる節約は「自分は貧しい=だからお金を使えない」というメッセージを自分に送ってしまうので危険です。

ならば、ポジティブな視点で家計と向き合ってみましょう。

家計を改善する三要素

収入を上げる=自分の資産を最大限活用する

収入は自分でコントロールできないと考えがちですが、今現在「自分の内側にある資産」を最大限活かすことで収入アップにつながる回路が生まれます。

例えば、仕事の中で新しい分野に取り組む、同じ仕事であってもより正確に丁寧に行ってみる、違うやり方を試してみるなど、新しい挑戦をはじめてみることが第一歩です。自分の中に資産があると感じることで将来への漠然とした不安が減っていきます。

さらに、自分の資産を他者と分かち合ってみましょう。それはお金というより、むしろあなた自身の豊かさを家族や友人・仕事仲間に差し出すことです。具体的には笑顔、励まし、ただ話を心から聞くといったことを指します。今すぐできる分かち合いが自分の豊かさをも増やしてくれます。

なお、自分の資産は何があるのかを再認識したい方は、7月コラム「第4回 人生の諸問題をお金以外で解決する」の「じぶん資産棚卸表」をご活用ください。思った以上にたくさんの資産を持っている自分に気づけます。

お金の使い道に自覚的になる

支出のコントロールはやみくもな節約ではなく、お金の使い道に自覚的になることです。それは無意識にお金を使わないことだともいえます。自分の本当の喜びにつながるものにお金を使い、何となく惰性で使っていた支出を見直しましょう。

そこで、あなたの真の喜びを次のワークでみつけるために、次の質問にお答えください。

もし常に1億円残高がある口座を手にしたら・・・

書き込んだ内容はあなたの「本当にやりたいこと」です。これがわかれば支出に優先順位がつき、自分にとって不要な支出は自然に減ります。豊かさを感じるためには、お金を使うこと自体にフォーカスするのではなく、使う目的が自分の目的に合致していることが何よりも重要です。さらには自分が決めた予算を守り、使いたいところへお金を流していくことを繰り返すことでお金をコントールしている自信につながります。

加えて、お金を払った先が自分の考える気持ちの良い循環ができているかにも目を配りましょう。例えば、環境に配慮している製品やフェアトレードで販売している商品を買うことで、望ましい環境に自分のお金が循環していると認識できます。

◆株式会社ライフアンドマネークリニック
波多間純子

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