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第14回 消費税に負けない!家計改善相談室(1)20代新婚家庭編
家計のベースを確保しよう〜貯蓄・保障・キャリア〜

2014年4月から消費税が8%に引き上げられました。そこで、奇数月にアップするコラムでは「消費税に負けない!家計改善相談室」をテーマに、年代ごとの家計の悩みにFPが答えていきます。今回は20代新婚家庭のお悩みです。

<プロフィール>

夫 28歳
妻 28歳

結婚2年目。年収は2人で550万円 貯蓄額300万円。
新婚生活では出費がかさみ、独身時代の貯蓄を取り崩すことに。4月から消費税8%になったことに加え、将来は子どもがほしいと思ったことをきっかけに、一度きちんと家計を把握したいと考えている。

財布はひとつに

妻:「夫婦ともに仕事で忙しく、家計はどんぶり勘定です。生活費はお互いの給料から出して、残りは各自お小遣いとして使っているのですが、これで大丈夫ですか。」
FP:「財布をひとつにして収支を見える化したほうがいいですね。共働きの場合、相手が貯蓄をしていると思い込んで蓋を開けたらお金が貯まっていない、ということもありますよ。」

マネープランは長期でみる

夫:「独身時代は節約とかお金の管理を特に意識したことはなかったなあ。今もそんなに苦しいとは感じないし・・・。」
FP:「お金も時間も自由になる今はゆとりのあるように感じますね。しかし、長期的に家計の収支を考えた場合、この時期は『一生で一番の貯め時』です。特に最近は、晩婚傾向でお金の出ていく時期が後ろ倒しになり、年をとるほどきつい家計になりがちです。また2015年10月には、さらに消費増税が予定されています。」

人生の貯め時は2回

妻:「早めにお金を作ることが将来の安心につながるのですね。」
FP:「そこで、まずは積立貯蓄などの先取り貯蓄で家計のベースを作りましょう。」
夫:「残業代で月々の給料がけっこう変わるので、決まった金額を積み立てられるかなぁ」
FP:「最初は少額でもかまいません。ゆとりが出たら積立額を1,000円単位で増やしましょう。キリのいい金額でなくても大丈夫。」「積立は時間を味方につけることが重要。ですから金額はともかくはじめることが第一です。」

毎月1万円積立てた場合60歳での受取金額は

予算の大枠を頭に入れる

妻:「家計費は夫の銀行口座から家賃、水道光熱費等を引き落し、現金の生活費は私が出しています。」
夫:「お互いどのくらい負担していたのかわからないのですが、僕の方はクレジットカードの払いなどで口座がマイナスになることもあります。」
FP:「では、【積立貯蓄額】【口座引き落とし額】【現金生活費】の予算を決めましょう。まずはお互いの手取り月収と、1ヶ月の生活費を書きだします。それぞれの予算をざっくり把握しましょう。」

家計をざっくり把握する

「予算を決める→守る、という繰り返しは家計の筋トレです。ここで力をつけておくと、一生困らない家計スキルが身につきます。」

“攻め”お金はキャリアアップにこそ使う

妻:「今の仕事は充実しているものの忙しい。将来子どもが生まれても仕事を続けられるか不安です。」
FP:「20〜30代はベースとなるお金作りと同時に基盤となるキャリアを作る時期でもあります。ここで自分に時間とお金を投資することで、将来ゆとりを持って育児に望める土壌をつくれます。今一度自分のキャリアの棚卸をして、何に投資をしていくか考えてみましょう。」

“守り”保障はベースの確保を

夫:「保障は気になるものの特に加入せず今まできました。子どもができてからでもいいかなと。」
FP:「余程のお金持ちでもない限り、ベースとなる保障は誰もが必要ですね。特に貯蓄などが手薄な若い世代は保障でリスクに備えるのが合理的です。」

ライフステージと必要な保障例

FP:「死亡保障は子どもが生まれることも考慮して保障額を決めましょう。一方、どの時点でも日額5,000円の医療保障程度は必要です。リスクに備えることが、日々の安心につながります。攻めと守りをしっかりして家計を磐石にしてください。」

◆株式会社ライフアンドマネークリニック
波多間純子

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