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今月のテーマ『うつと普通の落ち込みとはどう違うのでしょうか。』

うつと普通の落ち込みとはどう違うのでしょうか。

嫌なこと、辛い出来事を経験した際に気分が沈む、落ち込むというのは、誰しもが経験する自然な反応です。一時的に気分が落ち込んでも、多くの場合は数日もすると回復していきます。例えると、ゴムボールに衝撃が加わった時、一旦押しつぶされてもまた元の形に戻るというイメージです。つまり、自然と元に戻る力をお一人おひとりが持っているということです。

一方で、例えば配偶者などの身近な方との別れや、ご自身の失業など、大きな環境変化に遭遇したり、ストレスとなる出来事が重なったりすると、心身の機能が疲弊します。それによって自然回復力が働かなくなり、いつまでも気分が落ち込んだままになってしまうことがあります。

先ほどの例で言えば、ゴムボールの弾力性が失われ、ボールがつぶされたままになった状態といえるでしょう。これが、いわゆる「うつ」の状態です。

うつ状態では、脳内の神経伝達物質のバランスが崩れることがわかっています。そのため、気分の落ち込みとともに、以下のような心身両面の不調が出てくることも多いです。

  • 何にも興味がわかない、楽しいと感じられない
  • イライラしやすくなる、落ち着かない
  • 自分を責める気持ち、自分には価値がないという考えを持ちやすい
  • 睡眠がうまくとれない、寝付けなさ・夜中や早朝に目が覚めるようになる
  • 食欲が低下している
  • 疲労感や頭痛・胃痛が続いている
  • 普段は何気なくできていた仕事や家事が億劫に感じられる

うつと普通の落ち込みを明確に区別することは難しいのですが、目安として2週間以上、毎日、上記のような症状が続く時や、ご自身の心身の調子を辛く感じる場合には、自然回復力が働きにくくなっている可能性が考えられます。

また、気分の落ち込み、憂うつ感といった症状は、うつ病以外の病気や治療のための服薬の状況によっても生じることがあります。

心身の状態を適切に把握するためにも、もし気がかりな点がございましたら、お早めに心療内科・精神科で専門医にご相談いただくことをお勧めします。

受診して心身の問題がなければ安心できますし、病気の始まりであれば、専門医による適切なサポートを受けられます。

うつの場合には、休養・薬物療法・心理療法といった適切な対応が早期にとれることで、回復もよりスムーズになります。受診を迷われる場合には、かかりつけ医や各自治体に設けられている精神保健福祉センターや保健所の相談窓口を利用するのも1つの方法です。

●東京海上日動メディカルサービス 発行

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