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今月のテーマ『花粉症と診断を受けました。日常生活の中でできる対処法はありますか?』

今年も花粉症のシーズンが始まりました。環境省の調査によると、今年度の予測は、九州地方や近畿地方では例年と比較して花粉飛散量が多く、関東地方以北では、逆にやや少ないと見込まれています。

花粉症とは

効果ある対策を行うために、まずは花粉症がどういった原因で生じているのかを確認しておきましょう。
花粉症とは、人間の免疫機能が、花粉に対して過剰に反応し生じている症状です。クシャミや鼻水、涙が出るといった症状は、身体内に入ろうとする花粉を追い出そうとしているのです。
花粉症を有する人の数は、人口の約4人に1人、15歳以下の小児でも10人に1人くらいとみられています。昨年まで症状のなかった人でも、シーズンごとに眼に見えないレベルで免疫の反応が高まってくるため、今シーズンから急に花粉症の症状が出ることもあります。

花粉症の治療

治療は、免疫の過剰な反応を小さくする、つまりアレルギー症状を緩和することです。治療法は大きく分けて、薬物療法、手術療法、そして免疫療法の3つです。
薬物療法では、アレルギーや炎症を抑える薬剤を用います。内服薬や点鼻・点眼薬などの治療は手軽に行えますが、あくまでも対症療法なので、薬をやめると症状がぶり返してしまいます。
手術療法は、アレルギーが起こる部位を減らす目的で、鼻の中の粘膜を一部除去したり、レーザーを照射したりします。治療は、日帰りでも行われています。
そして最近では、免疫療法も広く行われるようになりました。特に、舌下免疫療法が開発され、より安全に治療が行われています。免疫療法は効果が数年間持続することも、大きなメリットです。ただし、花粉が飛散する数ヶ月前までに治療を開始しておくことが望まれますので、シーズンが始まる前に、医師と相談しておく必要があります。
治療方法の選択は、耳鼻咽喉科やアレルギー科などの医師と相談しましょう。

花粉症のセルフケア

先に述べたように、花粉症は、花粉に対する免疫の過剰な反応です。自分でまずできるセルフケアは、なにより花粉を身体に寄せ付けないことです。
外出時には花粉防止用のマスクやメガネを着用し、鼻や眼への侵入を防ぐことが基本です。また花粉は静電気に引き寄せられますので、静電気を帯びやすい髪をおおうように帽子をかぶったり、衣服も静電気を帯びにくい素材を選んだりすることも大切です。付いてしまった花粉を落としやすいように、起毛生地の素材は避け、表面の滑らかな綿や化学繊維を選ぶことも一手です。
外出から帰宅後のセルフケアポイント、衣服や皮膚・髪についた花粉を玄関先で素早く払い、屋内に持ち込まないようにすること。そしてすぐに手洗い、洗顔、うがいをすることです。
また、免疫のはたらきを正常に保つため、睡眠とバランスのよい食事も心がけましょう。
喫煙は、鼻やのどの粘膜を荒らします。喫煙習慣のある人は、是非ともこのシーズンを機会に、禁煙にトライしてみてはいかがでしょうか。

花粉症に効果があるとされる市販の健康茶や乳酸菌食品もありますが、すべての人に等しく効果が認められているわけではありません。基本的な対策をきちんとしたうえで、利用するようにしましょう。

※環境省「平成28年度スギ雄花花芽調査の結果について」(平成28年12月26日発表)

●東京海上日動メディカルサービス 発行

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