日本赤十字社とのタイアップ事業を2012年度から全国展開
「こどもに多い病気(症状)の手当て学習会」「こどもの救急時の対応学習会」


 日本コープ共済生活協同組合連合会(コープ共済連)は日本赤十字社とのタイアップ事業として、0〜6歳(未就学児)の保護者を対象とした「こどもに多い病気(症状)の手当て学習会」「こどもの救急時の対応学習会」を2012年度から全国展開していきます(※)。

 コープ共済連では、「CO・OP共済健康ダイヤル」を設置し、CO・OP共済のご契約者の方々から健康・医療に関するご相談を受け付けていますが、0〜6歳児に関し、よくある問合せとして、発熱・発疹・下痢などの症状の際の看病方法や病院に行くタイミングがあげられます。

 また、こどもの死亡原因では、「不慮の事故」が最も多く、日本赤十字社によると未就学児の8割が家庭内で心肺停止を起こしています。

 このような子どもの病気や症状の悩み、事故を減らすことは共通の目的であったため、タイアップ事業が実現しました。

 日本赤十字社の指導員が講師となり、子どもの病気、事故の手当て・対応のしかたについて、実技を交えながら分かりやすく学んでいく場を提供していきます。

 全国展開に先駆け、2012年1月に生協のライフプラン・アドバイザー(LPA)を対象に、学習会のデモンストレーションを実施しました。

 「こどもに多い病気(症状)の手当て学習会」のデモンストレーションでは、発熱の特徴と観察ポイント、症状が現れたときの手当ての方法、「放射能の基礎知識と予防対策」について学びました。

 「こどもの救急時の対応学習会」のデモンストレーションでは、実際に乳児・幼児の人形を使いながら、誤飲の対処や心肺蘇生の方法を学び、AEDの使い方も体験しました。

 2012年度は、地域の生協で学習会をスタートさせます。

※学習会の実施は生協によって異なります(一部行っていない場合があります)。
実施については生協の案内でご確認ください。


学習会の様子


幼児の人形を使った誤飲の対処方法


幼児の人形を使った心肺蘇生

 参加者からは、「乳児、未就園児などへの対応も必要だと思う」「実習ができるのが良い」との声をいただきました。

 生協では、子育て真っ最中の組合員の皆さんに、こどもの看病・手当ての情報発信を通して、地域に仲間をつくるきっかけづくり、ライフプランニング活動、CO・OP共済をはじめとした生協の取組みをお知らせするとともに、こどもの尊い生命を守り、社会全体でこどもを大切に育てることをめざしています。