ニューストピックス コープ共済連は、弘前大学COIヘルシーエイジング・イノベーションサミット2020で報告を行いました

コープ共済連の報告の様子

2020年1月31日(金)、弘前市(青森県)にて開催された、「弘前大学COIヘルシーエイジング・イノベーションサミット2020」(主催:弘前大学・青森県・弘前市)において、コープ共済連が「くらしやすい地域社会の実現に向けた健康づくり(生協版行動変容モデル)をめざして」と題して講演しました。

本サミットでは、サブテーマ「QOL健診が健康・寿命の未来を変える―寿命革命:『健康BD』と『新健診モデル』でQOL&GNHを最大化しSDGsに貢献する―」のもと、第一線で活躍する研究者や企業のトップ、地域・学域・職域の関係者等による講演やパネルディスカッションが行われました。

CO・OP共済は全国の生協が実施しているライフプランニング活動※1や健康づくりの取り組みを支援しています。コープ共済連の講演では、この2つの活動を中心に、生協が各地域に根差して取り組んでいる様々な社会貢献活動や、弘前大学COIを通じて今後めざしていく健康づくりについて報告しました。

コープ共済連は「弘前大学COI」に2017年から参画しています。「弘前大学COI」では、健康長寿社会の実現や青森県の短命県返上を目標に掲げ、「岩木健康増進プロジェクト※2」を中核として、健康ビッグデータを活用した認知症・生活習慣病などの予兆発見や予防法の研究・開発とそのビジネス化を、大学・自治体・企業が連携して推進しています。コープ共済連は、今後も各機関との情報交換や協働に努め、健康づくりの取り組み支援を通じ、くらしやすい地域社会づくりに貢献して参ります。

  • ※1)「健康づくり」「生きがいづくり」「くらしの資金づくり」の3つを総合したプラン(=人生設計)について、組合員が自主的に自らの生活を振り返り人生設計を考える活動です。
  • ※2)弘前大学は、平成17年より、自治体・企業と連携し、弘前市岩木地区(旧・岩木町)の住民を対象に、大規模住民健康調査「岩木健康増進プロジェクト検診」を毎年実施しています。この検診により得られた住民の健康ビッグデータを活用し、参画する全国の大学・自治体・企業が連携しながら、健康増進に関する研究開発・ビジネス化に取り組んでいます。

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