ニューストピックス CO・OP共済 地域ささえあい助成 学習交流会2025

 「地域ささえあい助成」では毎年助成金活用団体の皆様の学びと交流の場として「団体交流会」を開催しておりましたが、多くの「学びの機会を広げて欲しい」とのご要望により、今年度よりどなたでも参加できる「学習交流会」とさせていただくこととなりました。

 今年のテーマは「市民活動のためのお金のイロハ」、基調講演に全国労働金庫協会の山口 郁子 様をお招きし、テーマに沿ったお金のお話をしていただく予定です。

 生協や団体の市民活動に関わる全ての人が一度は悩むお金の問題!皆様の解決の一助となるかもしれません。

 ご参加をお待ちしております。

二部制となり、第二部は2025年度助成金活用団体の皆様のみのプログラムになります。

開催日時

2025年10月24日(金)13時00分~16時30分

開催方法

Zoomによるオンライン開催

開催テーマ

市民活動のためのお金のイロハ

プログラム

第一部

13:00~13:05(5分):事務局連絡

13:05~13:10(5分):開会挨拶

13:10~13:50(40分):基調講演

13:50~14:10(20分):助成団体活動報告

14:10~14:30(20分):パネルディスカッション

第二部

14:40~15:30(50分):分散会交流

15:30~15:50(20分):全体発表

15:50~15:55(5分):事務局連絡

15:55~16:00(5分):閉会挨拶

16:00~16:30(30分):放課後交流

基調講演者

一般社団法人 全国労働金庫協会 政策調査部 事業創造ディレクター 山口 郁子 様

ご経歴

85年東京労金(現 中央労金)入庫。営業店・本部(含出向)にて勤務。

阪神淡路大震災を契機に市民活動に関心を持ち、98年に助成金制度、2000年に国内金融機関初となるNPO向け融資制度を開発。以降、ソーシャルファイナンスの実践をめざし、NPOバンク、協同組合、中間支援組織等と連携し、人材育成や制度開発に携わる。

2009年に国際労働財団(JILAF)へ出向し、アジアの発展途上国における労働者教育に3年間従事。

帰任後、営業店長として3店舗勤務後、本部にて担当部長等を経て、2022年より労金協会に出向し、政策調査部長に就任。労働金庫の新たな事業開発に向けた研究活動「ろうきんLab」を企画・運営する。

2025年3月に所属元である中央労金を定年退職し、独立。現在は、労金協会における事業開発の支援をベースに、非営利・協同セクターの発展、ソーシャルファイナンスの実践、社会的連帯経済の推進に向けて幅広い活動に取組んでいる。

参加方法

以下のFormsからお申し込みください。

https://forms.office.com/r/P33Yw166Ad

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