ライフプランを考えるときには、ライフプランニングの手順や社会保険、保険や住宅ローン、税金や運用など、様々な知識が必要になります。
そんな組合員さんの要望に応えるために、生協では「くらしの見直し講演会」「ライフプラン講座」など“学ぶ場”を提供しています。
また、“学ぶ場”で講師をつとめる組合員LPA(ライフプラン・アドバイザー)の養成もしています。
学ぶ→実践する→よりよいくらしを実現する、という活動にあなたも参加してみませんか?
ライフプランニング活動とは
夢はたくさんあるけれど、現代のくらしには不安はいっぱい。病気やケガになったら、老後にひとりになったら、リストラにあって収入がなくなったら…。そんな不安をきちんと把握し、くらしの中の夢をひとつひとつかなえていくために、家族の健康や生きがいやお金について予想し対策をうっていくこと。 それが「ライフプランニング」です。
ライフプランは、「健康づくり」「生きがいづくり」「くらしの資金づくり」の3つを総合したプラン(=人生設計)のことを指します。また、「くらしの資金づくり」(=ファイナンシャルプラン)のみを指す場合もあります。
生協では、1994年より「くらしの安心」をテーマとしたライフプランニング活動を行っています。
生協(LPAライフプラン・アドバイザー)が中心となり、組合員がくらしに役立つ保障の選択ができる力をつける機会を提供しています。
LPA(ライフプラン・アドバイザー)について
「保障の見直し」を中心に、組合員どうしが学びあう活動の担い手であるLPA(ライフプラン・アドバイザー)についてご案内します。
くらしの見直し講演会
保障をはじめ、くらしのお金全般(社会保障・税金等)について参加者に基本的な知識をつけてもらうことを目的とした講演会です。
学習会
保障や年金等くらしのお金についてより深く学びたいという声に応え、テーマを絞り、少人数で開催する学習会です。
LPAが講師となり、各地で開催しています。一定の参加者が集まれば出前学習会をする生協もあります。
ライフプラン講座
保障の見直しに限らず、保険や年金、税金などくらしのお金の基礎について、幅広く学ぶための講座です。
日本赤十字社とのタイアップ企画
ライフプランニング活動では、子どもの病気や症状に関する悩みへの対応、事故を減らすこと、災害への備えなど、現在、5つのテーマ(①こどもに多い病気(症状)の手当て②こどもの緊急時の対応~心肺蘇生・AEDを用いた電気ショック~③災害時の高齢者生活支援④こどもの災害への備えと対策~災害時の乳幼児支援講座~⑤認知症のひとにわたしができること~地域で支える認知症~)で日本赤十字社とのタイアップ企画を実施しています。
- 1こどもに多い病気(症状)の手当て
- 2こどもの災害への備えと対策 ~災害時の乳幼児支援講座~
- 3認知症のひとにわたしができること ~地域で支える認知症~
ライフプランニング川柳
ライフプランを考えるためのきっかけとして、全国の生協組合員さん向けに川柳の募集企画を実施しています。
FPによる知って得する!くらしとお金の話
専門家であるFP(ファイナンシャル・プランナー)の先生による、生活に関連したお金の話や、くらしに役立つ情報を掲載しています。
ライフプランと保障の見直しツール
教育資金はいくらかかるのか。老後資金はいくら必要なのか。年齢や家族構成によって必要な資金は違います。
以下の「ライフプランシミュレーション」を使って、今の生活から今後30年間の家計を予想してみましょう。
自分や家族に必要な保障をしっかり把握し、リスクに対する「ムリ・ムダ」のない保障を準備することが大切です。
以下の「医療保障額シミュレーション」「生命保障額シミュレーション」を使って、自分や家族に必要な保障額について把握し、保障を見直してみましょう。