健康チャレンジ(青森県生活協同組合連合会)生活協同組合コープあおもり+青森県民生活協同組合+青森県庁消費生活協同組合 あおもりまるごと健康チャレンジ

コープ共済が社会のためにできること

概要

「健康づくり推進委員会」が中心となり、12の会員生協と学校、健康経営企業、70の協力団体等に「あおもりまるごと健康チャレンジ」の活用による生活習慣の改善活動を推進しています。また、弘前大学COI-NEXTのもと「はかる、知る、変える」の体験の場づくりを担う「生協健やか隊員」の養成をすすめ、測定活動が広がっています。柴田学園大学と共同した「食と健康」の取り組みが地域生協の委員会活動につながっています。

目標

  1. 1あおもりまるごと健康チャレンジの活用事例を掘り起こして広報することで、健康チャレンジの申込・報告葉書付パンフレットと参加をよびかけるチラシの配布先の主体的な活用を広げ、生活習慣改善の取り組みを県民に浸透させます。
  2. 2「はかる、知る、変える」の体験の場を広げ、自分の健康状態や生活習慣の問題に気づくことから、変えるための行動変容につなげる機会を増やします。そのために、生協健やか隊員の養成と育成を続け、様々な場で測定活動が気軽にできるようにします。
  3. 3食生活の改善ツール5種類を活用した食生活の見直し活動を、個人やグループ単位ですすめ、食生活の改善をすすめます。

成果

  1. 1あおもりまるごと健康チャレンジの参加と活用が生協外に定着・拡大し、過去最高の申し込み数(6,575人)・提出数(5,797人提出率88.1%)となりました。
  2. 2「はかる、知る、変える」の体験の場が、生協健やか隊員を中心に日常活動の場面で広がるとともに継続性が生まれてきています。
  3. 3柴田学園大学との連携のもと、食と健康の活動がコープあおもりのつどいのテーマとなり、食生活改善ツールや応援DVDなどの活用がすすみました。

展望

  1. 1健康チャレンジについては、配布先拡大から活用組織の拡大に力点を置き、出前講座的なアプローチも準備し、理解を広げることで参加を広げます。
  2. 2QOL健診(生協版)が実施できる環境を整え(測定機材、大学との費用確認等)、健やか力推進センターとの連携で推進していきます。
  3. 3食と健康の取り組みを医療生協の班会メニューで展開できるように検討をすすめます。

詳細

内容 健康チャレンジ
対象 青森県民
費用 無料
参加人数 あおもりまるごと健康チャレンジ申し込み 6,575人
生協健やか隊員研修参加者 64人
ステップアップ研修参加者 32人  他(1,914人)
年間合計 8,585人
協力 弘前大学COI-NEXT、柴田学園大学健康栄養学科、青森県医師会、青森県食生活改善推進員連絡協議会、青森県看護協会、JA青森中央会、青森県栄養士会、青森県歯科医師会、JF青森漁連、青森県健康福祉部、JA共済連青森県本部、青森県森林組合連合会
支援 300万円以上500万円未満
URL

http://kenren.jccu.coop/aomori/

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