健康チャレンジ(茨城県生活協同組合連合会)いばらきコープ生活協同組合 +生活協同組合パルシステム茨城 栃木+生活クラブ生活協同組合(茨城) 健康チャレンジ2022 いばらきまるごと健康づくり

コープ共済が社会のためにできること

概要

子どもから高齢者まで誰もが参加しやすい取り組みが基本コンセプト。5つのチャレンジコース「マイチャレンジ」、「すこしお生活」、「毎日歩こう」、「野菜たっぷり1日350g以上」、「ストレス予防」から、参加者がコースの選択をして、30日間健康づくりに取り組んでいただく。取り組み期間中はチャレンジカードに〇を付けて自分で進捗の管理をする取り組み。健康への意識を高め、運動習慣をつくってもらう企画。参加者は、BDHQ(食事診断)調査を無料で受けることができます。また、参加者に記念の粗品(歯ブラシ)をプレゼント。イベントでは食と健康をテーマに、1日350gの野菜を食べる工夫、生活習慣病予防のための食生活改善での学習会を実施。

目標

  1. 1広く組合員・県民に対して、健康づくりとがん予防・検診の大切さを知らせます。
  2. 2生活習慣の改善やストレス予防を意識して、健康に過ごすことに取り組む人を増やします。
  3. 3新規共済加入者へ健康づくり企画を案内し参加者を広めること、65歳以上共済加入者へ取り組みの個別案内をチャレンジすること。

成果

  1. 1パンフレットに県がん検診受診強化月間の案内を掲載して周知をすすめました。引き続きBDHQに取り組み363名の申込みがありました。自分の食事の状況や栄養状態を知り、意識して改善をしたいとの意識は高まっています。ウィズコロナの中でチラシ配布数は、前年56,490枚に対して56,230枚(前年99.5%)でほぼ前年並み。配布先は、生協関係32,150枚、一般8,080枚、JAグループ16,000枚。
  2. 2昨年と同様に5コースを設定。参加者は前年5,304人を超えて5,534人(前年104.3%)。会員生協・JA・関係団体の声掛け。毎年参加されるリピーターが増えています。参加者内訳は、生協関係4,151人、JA634人、一般749人。いばらきコープ、パルシステム茨城 栃木では組合員活動広報紙での案内、生活クラブ、常総生協、よつ葉生協では組合員にパンフレットの配布。保健生協、医療福祉生協は、組合員への配布や受診に来た方にパンフレット配布。各JAと女性部へパンフレット配布と病院待合室にパンフレット設置。労働者福祉協議会は加盟団体にパンフレットを配布、食生活改善推進協議会と社会福祉協議会は各市町村組織にパンフレット配布。
  3. 3いばらきコープ、パルシステム茨城 栃木は、10~11月のCO・OP共済加入者にパンフレットを配布し、取り組み趣旨と参加を呼びかけた。参加申込は11月末まで週3~8人程度。65歳以上共済加入者は未実施となった。

展望

参加しやすさと参加者拡大、認知度向上を重点としてすすめてきた。パンフレットのシンプル化とともにグループで参加できるようにチャレンジカードを複数名記載できるものに変え、職場の申込みをしやすくするために団体専用申込書を作成し広がりは作れてきている。2022年度は県保健医療部と共催でイベント企画がおこなえたことで意見交換を通してつながりが作れた。県は死亡要因上位である生活習慣病からの疾病削減を課題としており、食と運動の改善という点でさらに連携し、地域住民への広がりが期待できる。

詳細

内容 健康チャレンジ
対象 会員生協および、関係団体の組合員・役職員・構成メンバーと県民
費用 無料
参加人数 野菜たっぷり料理講習会(オンライン) 36人
生活習慣病とおいしお料理学習会 61人
健康づくりコース参加 5,534人
BDHQ 363人
年間合計 5,994人
協力 茨城保健生活協同組合、茨城県労働者福祉協議会、茨城県農業協同組合中央会、医療福祉生活協同組合いばらき、茨城県社会福祉協議会、茨城県食生活改善推進協議会、常総生協、よつば生協
支援 100万円以上300万円未満
URL 取り組み期間(9月~12月)のみ県生協連のHPにバナー広告を掲載
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