健康チャレンジ(茨城県生活協同組合連合会)いばらきコ-プ生活協同組合+生活協同組合パルシステム茨城 栃木+生活クラブ生活協同組合(茨城) いばらきまるごと健康づくり

コープ共済が社会のためにできること

概要

子どもから高齢者までの誰もが参加しやすい健康づくり企画です。5つのコース「マイチャレンジ」、「すこしお生活」、「毎日歩こう」、「野菜たっぷり1日350g以上」、「フレイル予防」から、参加者がコースの選択をして30日間の健康づくりに取り組みました。取り組み中はチャレンジカードに○を付けて、家族や仲間と声をかけあい達成へのモチベーションを保ちながら取り組んでもらいました。その他のイベント企画も実施しました。

目標

地域生協と医療生協の連携による健康増進活動を推進し、組合員をはじめ県民の健康に貢献をします。病院に行かずにちょっとした健康相談や食生活改善のアドバイスが受けられる環境をつくり、フレイル予防やシルバーリハビリ体操など県と連携して展開も目指します。

成果

パンフレットを56,410 枚配布し、組合員活動広報誌に掲載案内をしました。参加者は4,544人でした(前年の 80.6%)。自治体や各企業団体の健保組合でも健康増進に向けて同様の健康づくり企画や取り組みが展開されており、参加者が分散しました。健康ニーズの高まりとともに一定のリピーターは作れていますが、参加者の範囲を広げていくには、企画のマンネリ化の解消、新たな健康づくりの切り口や取り組みの検討、広報宣伝の検討が課題です。

展望

健康づくりの取り組みは個人や家族、職場でおこなう企画を基本に、「食事」「運動」「睡眠」の3柱として、取り組み企画を実行委員会で具体化します。フレイル予防の取り組みは継続し、学習から予防のための行動へステップアップしたものとしていきます。また、県保健医療部とのコラボ強化と県民や他協同組合への健康づくりの取り組みの働きかけを工夫して強化します。一般の方への広報・宣伝の工夫としては、福祉施設等での取り組み対案なども検討していきます。

詳細

内容 健康チャレンジ
対象 会員生協の組合員・役職員、・関係団体のメンバーおよび県民
費用 無料
参加人数 健康チャレンジ参加者(全体) 4,544人
健康チャレンジ参加者(内いばらきコープ) 2,093人
健康チャレンジ参加者(内パルシステム) 306人
健康チャレンジ参加者(内生活クラブ) 140人
年間合計 4,544人
協力 茨城県生活協同組合連合会、茨城保健生活協同組合、医療福祉生活協同組合いばらき、茨城県農業協同組合中央会、茨城県食生活改善推進協議会、茨城県社会福祉協議会、茨城県労働者福祉協議会
支援 300万円以上500万円未満
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