健康チャレンジ(茨城県生活協同組合連合会)いばらきコ-プ生活協同組合+生活協同組合パルシステム茨城 栃木+生活クラブ生活協同組合(茨城) いばらきまるごと健康づくり

コープ共済が社会のためにできること

概要

子どもから高齢者まで、誰もが参加しやすい健康づくりができる5つのチャレンジコース「マイチャレンジ」、「すこしお生活」、「毎日歩こう」、「野菜たっぷり1日350g以上」、「ストレス予防」を設定し、参加者がコースの選択をして、30日間の健康づくりに取り組むもの。取り組み中はチャレンジカードに〇を付けて、自分で進捗を管理し、家族や仲間と声をかけあい達成へのモチベーションを保つ仕組み。参加者には、粗品(歯ブラシ)をプレゼント。

目標

地域生協と医療生協の連携による健康増進活動を、地域生協の店舗(センター)を拠点に展開をします。病院に行かず、ちょっとした医療相談や食生活改善のアドバイスが受けられる環境をつくるとともに、生協利用の優位性や他店との差別化へ貢献。

成果

  1. 110月29日:パルシステム茨城 栃木商品展示会に健康相談コーナーのブース出展し、茨城保健生協から看護師・栄養士5名に協力をいただき7名で運営。体組生計、骨密度、肌年齢、ベジチェックの測定器を使い自分の健康状態をチェックしてもらい、看護師・栄養士の方からアドバイスを受けていただく企画をおこないました。
  2. 211月18日:いばらきコープと日立市とのまちづくりイベントへ参加しベジチェック測定器、骨密度測定器、体組成計測定器を使い測定会を開催。看護師・管理栄養士による健康相談コーナーでは、茨城保健生協から看護師・栄養士5名に協力をいただき9名で運営。日立市の市報に「健康相談会」開催を掲載し、地域生協と医療生協双方の強みをいかし地域に向けた発信ができました。

展望

健康に対する関心は高く、何かをやろうと行動に移すきっかけの提供は重要で、誰もが参加できる条件や環境を整えた企画を組むことは必須と考えており、健康づくり企画がその役割を担うものとなってきています。どこまで広げるかは慎重にすすめる必要がありますが、自治体では高齢化の中で住民の健康増進やフレイル予防などの取り組みがすすめられており、医療福祉生協のノウハウなど取り入れて今年取り組んだ健康測定&相談会をブラッシュアップさせたものを検討し、行政と連携したフレイル予防の推進を組み入れていきたいです。

詳細

内容 健康チャレンジ
対象 会員生協の組合員・役職員、関係団体のメンバーおよび県民
費用 無料
参加人数 健康チャレンジ参加者(全体) 5,643人
年間合計 5,643人
協力 茨城保健生活協同組合、医療福祉生活協同組合いばらき、茨城県農協協同組合中央会
支援 300万円以上500万円未満
URL 取り組み期間(9/19~12/31)のみ県生協連ホームページトップ画面に掲載
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