健康チャレンジ生活協同組合コープぐんま+生活協同組合パルシステム群馬 ぐんままるごと健康チャレンジ2022

コープ共済が社会のためにできること

概要

5月に実行委員会を結成し、体制の確立をはかるとともに、県内全市町村の後援を要請しました。9月から一般県民への周知をすすめました。キッズチャレンジは引き続き県内小学校、幼稚園などへの呼びかけをおこない、協力施設数が2021年度以上の参加となるよう取り組みました。
取り組み期間内の学習を重視し、健康チャレンジ学習会を開催し、実行委員会参加生協の内部学習会を含めて、2021年度開催の倍200名の参加をめざしました。

目標

引き続き、健康づくりを習慣化することにより、県民の健康寿命の伸長をめざして取り組みをすすめます。ここ2年間は、イベントでのアピールやまちかど健康チェックなどを通じての参加呼びかけができずにいましたが、感染状況をみながら、2022年度は工夫しながらすすめます。
健康づくりを県内全自治体における取り組みとするため、健康チャレンジへの市町村後援を全自治体から受けられるようにし、参加者についても全市町村から得られるよう、実行委員会の課題として取り組みます。
健康づくり推進のため、生協組合員や一般県民への学習活動もあわせて実施していきます。

成果

市町村後援を35の全自治体から受けることができました。参加者については、34市町村と県外から参加がありました。
新型コロナウイルスの影響により健康チャレンジの呼びかけ活動にも大きな制約がありましたが、オンラインによる減塩についての学習講演会を実施し、日常的な注意点や各食品の塩分量の目安等を学習しました。講師は、前橋協立病院の阿久津管理栄養士と、長谷川保健師に依頼しました。
学習講演は98名が視聴し、多くの質問が出されました。
キッズチャレンジの取り組みとして、校長会での説明に加えて、コープぐんまの宅配に法人登録のある保育園・幼稚園・児童館・学童クラブ等504団体にも案内文を配布したことで、新たな取り組み先を増やすことができました。

展望

昨年より参加者は2,043名増加し、健康増進の取り組みを広げることができました。引き続き、教育機関や他団体への案内を広げ、県民の健康寿命の伸長をめざして取り組みをすすめていきます。

詳細

内容 健康チャレンジ
対象 群馬県内居住者もしくは県内に通勤・通学する人
費用 無料
参加人数 健康チャレンジ(一般)報告者 6,242人
キッズ健康チャレンジ報告者 5,184人
健康チャレンジ学習会 98人
年間合計 11,524人
協力 群馬県生活協同組合連合会、生活クラブ生活協同組合群馬、よつ葉生活協同組合、利根保健生活協同組合、北毛保健生活協同組合、群馬中央医療生活協同組合、はるな生活協同組合、こくみん共済coop<全労済>群馬推進本部
支援 300万円以上500万円未満
URL

https://gunma-ccu.jp/

サイドメニュー