概要
健康チャレンジでは、参加者が健康づくりに関する6つのコースから選択し、30日間チャレンジした内容を報告していただきます。チャレンジのスタートに合わせて「フレイル予防体操」の学習会をおこない、取り組みのきっかけづくりとしました。キッズチャレンジでは、県内の小学校等へ呼びかけ、「手洗いうがい」「はみがきをする」他9つのコースから選び、習慣として身に付けるきっかけづくりをおこないます。



目標
「健康寿命」を延ばすために、運動や食事など健康づくりの習慣を、普段の生活の中で実践し、生活習慣病の発症や重症化予防の取り組みを多くの県民に広げていきます。
成果
県内自治体35市町村と15の教育委員会、10の諸団体から後援を受けることができました。実行委員会全体で一般 6,382名の結果報告がありました。キッズチャレンジは19団体から4,898名の報告がありました。学習講演では「フレイル予防体操」をテーマに、高崎中央病院の理学療法士と、はるな生協歯科診療所の歯科衛生士に講師を依頼し、体を動かしながら学習しました。
展望
県民に健康づくりの習慣を持ってもらうことを目的に、継続して健康チャレンジを取り組んできました。今後、チャレンジ内容の質の向上や報告数の増加のため、取り組みの案内・報告方法にもっとWebを活用し、記念品の内容も検討します。キッズチャレンジは、参加団体とのつながりづくりをさらにすすめます。
詳細
内容 | 健康チャレンジ |
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対象 | 群馬県内居住者もしくは県内に通勤・通学する人 |
費用 | 無料 |
参加人数 |
健康チャレンジ(一般)報告者6,382人(コープぐんま2,088人、パルシステム群馬267人) キッズチャレンジ報告者4,898人(コープぐんま465人) フレイル予防体操学習会71人(コープぐんま9人) 年間合計 11,351人 |
協力 | 群馬県生活協同組合連合会、よつ葉生活協同組合、利根保健生活協同組合、北毛保健生活協同組合、群馬中央医療生活協同組合、はるな生活協同組合、こくみん共済coop 群馬推進本部 |
支援 | 100万円以上300万円未満 |
URL |