概要
神奈川まるごと健康づくりとして「健康チェックの推進」、「健康チャレンジ」、「健康づくりリーダーの養成」に取り組んでいます。2024年度は新しい健康チェック測定器を購入し、運搬費用を含めて会員生協に無料貸出しを開始したことにより、多くのイベントで「健康チェック」がおこなわれるようになりました。



目標
- 1複雑な仕組みにより広がりづくりに欠けた健康チェック測定器をやめ、誰でも簡単に測定できる健康測定器を購入、取り組み生協への貸出運用をすすめることで、健康づくり活動を増やし、地域に貢献する。
- 2健康チャレンジを自治体・地域の諸団体とのつながりづくりとして活用し、広く呼びかけをおこなう。
成果
- 1健康チャレンジは協力団体として26団体に登録いただき、115,150枚のシートを配布しました。参加は4,305人でした。
- 2健康チェック測定器の無料貸出しを7月より開始しました。利用がしやすく、予想以上に利用がありました。
- 3健康づくりリーダー養成は東京都健康長寿医療センター研究所に協力いただき今年度も取り組みました。リーダー養成講座受講者はのべ527名となりました。
展望
[健康づくりリーダーの養成]:健康づくりリーダーの養成は会員生協の要望もあり、継続してすすめていきたい。
[健康チャレンジ]:毎年参加人数が減っておりマンネリの声もあるが、行政・自治体の後援を受け、生協が健康づくりの取り組みをおこなっていることを広げていきたい。
[健康チェック]:最重点課題として参加生協と使用回数計画を大きく上げて取り組みたい。
詳細
内容 | 健康チャレンジ |
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対象 | パルシステム神奈川、生活クラブ生活協同組合・神奈川、うらがCO・OP、富士フイルム生協、全日本海員生協、ナチュラルコープヨコハマ、ユーコープ |
費用 | 無料 |
参加人数 |
健康チャレンジ参加者数 4,305人 年間合計 4,305人 |
協力 | 医療生協かながわ生活協同組合、神奈川北央医療生活協同組合、神奈川みなみ医療生活協同組合、川崎医療生活協同組合、福祉クラブ生活協同組合、神奈川高齢者生活協同組合、やまゆり生活協同組合、横浜国立大学生活協同組合、神奈川大学生活協同組合、慶應義塾生活協同組合、横浜市立大学生活協同組合 |
支援 | 300万円以上500万円未満 |
URL | - |