健康チャレンジ日立造船因島生活協同組合 けんこうチャレンジ2022

コープ共済が社会のためにできること

概要

2022年度は親子で一緒に健康づくりにチャレンジする「親子チャレンジ」を設定しました。広島県と連携して幼保連合会事務局などとの新たな関係づくりがすすみました。また、学校に対する取り組みの提案をおこないました。

目標

  • 因島生協では、中高年層が主体となっている「家庭会」を中心に、楽しみながら気軽に健康づくりの習慣を身につけることを目指し、これまでの生活習慣を見直す機会として取り組みます。店舗店頭での参加呼びかけをおこない、家庭会だけでなく、組合員やその家族等、店舗を利用する方に参加を呼びかけます。
  • 行政や他団体、生協と連携し、広島県全体で健康寿命を延ばす取り組みとします。
  • 地域の保育園、幼稚園、小学校、中学校にもパンフレットを配布し、園や学校全体での取り組みを呼びかけます。
  • 栄養士を養成する大学や環境衛生に関係する団体にも参加を呼びかけます。

成果

  • 年間目標は6,000名としていましたが、新型コロナウィルス感染症拡大により集合イベントや学校訪問等が十分おこなえなかったこともあり、4,521名の参加となりました。このような状況でしたが、昨年度の3,864人より前進することができたのは、学校訪問の際に対象学年を限定するといった学校に取り組みやすい工夫を提案した成果でした。
  • また若年層、子育て世代への働き掛けを強める目的で設定した親子チャレンジの成果として同世代から420名の参加がありました。
  • 行政や他団体、各生協と連携する中で、広島県から幼保連合会事務局や、管理栄養士養成大学等の紹介もあり、大学生の参加(31名)やキッズの参加者が昨年比で倍増(2021 年845 名→2022 年1,770 名)しました。

展望

健康づくりに関して県をはじめ各自治体も関心を持っており、次年度はベジチェックを活用したイベントや、学校等へ医療生協の医療専門職を講師派遣するなど取り組みを拡げます。共催団体である生協ひろしまが県内23の全市町と包括連携協定を締結したつながりを活かして各自治体へのPRと連携を強めます。

詳細

内容 健康チャレンジ
対象 広島県内の子ども~大人
費用 無料
参加人数 けんこうチャレンジ2022 4,521人
年間合計 4,521 人
協力 広島医療生活協同組合、広島中央保健生活協同組合、福山医療生活協同組合、生活協同組合ひろしま、広島県農業協同組合中央会、広島県生活協同組合連合会
支援 100万円未満
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