概要
- 1「はかるをひろめる」共済加入者への健康支援を実施
- 2「たべるをはかる」1)BDHQ食習慣調査によるバランスのよい食事習慣の推奨、2)ラジオ番組等で食中毒予防や正しい食情報を提供
- 3「カラダをはかる」神戸マラソンへ協賛し、ちびっこマラソンを主催、健康への意識向上をはかる
- 4「はかるたいせつプロジェクト共通企画」うみかぜ音楽祭で「環境」をテーマにイベントを実施



目標
- 1BDHQ調査に取り組むことで、食習慣の見直しの定着をはかり、健康づくりをめざします。
- 2コープこうべのビジョン「ターゲット2030」に掲げる“健康でいきいきとした毎日”をテーマに“健康づくり”の普及啓発および“食の安全”のリスクコミュニケーションを諸団体と連携し、組合員とともに推進していきます。
- 3「ひょうごまるごと健康チャレンジ」に取り組むことで、健康づくりを継続できるようサポートします。また、組合員同士や組合員と職員の接点づくりのため健康にまつわる交流会を開催し、心と体の健康を育む取り組みをします。
- 4店舗での健康測定会や地域・行政とコラボした健康イベントを積極的に実施していきます。
- 5スポーツイベント参加者向けに、ベジチェックを実施し健康への意識向上をはかります。
成果
- 1BDHQオンライン調査は今回で6回目で、東京大学・日本生協連にサポートいただき、昨年に引き続き1,000人を超える方に参加いただきました。ご自分の食習慣を把握し改善につなげる取り組みとなっています。
- 2BDHQ調査の結果を活用した学習会は、コープ委員会、小学生親子、助け合いの会の会員の学習会や、西宮市保健所・西宮栄養士会のイベントなどで開催し、食生活の見直しと食と健康づくりの意識の定着・啓発につながりました。
- 3ちびっ子マラソンは1990年から文化事業コープスポーツ主催として、継続的に取り組んでいますが、今年度から共済運営部主催となりました。共済ブースでのベジチェック実施等、健康づくりの推進は勿論のこと、大会運営にも主体的に取り組みました。本大会を通して、青少年の健やかな成長を育み、地域全体で子どもたちを支える環境づくりと健全なコミュニティの形成を推進すると共に、家族の健康づくりへの関心を高めることができました。
- 4神戸マラソンは大会前日、前々日のランナーエントリーイベント神戸マラソンEXPO2024にて、1,000人を超える方々にベジチェックを実施いただき、健康について考える機会を持っていただくことができました。また、大会当日には、CO・OP共済のロゴが入った黄色い手袋をランナーの方々に着用いただきました。ランナーの防寒対策とともに、神戸マラソンという市民の健康ビッグイベントにCO・OP共済事業が参画・貢献していることを大いにアピールすることができました。
展望
オンラインBDHQ調査やインターネット(メルマガ配信)によるアンケート形式を使った啓発は、多くの方に参加いただける取り組みのため、引き続き取り組んでいきたいと考えています。ラジオおよびインターネットテキスト記事配信は情報を受け取る人数が多く、広報の効果が期待できるため、引き続き取り組んでいきたいと考えています。
- 1BDHQ食習慣調査を活用した学習会では、食と健康づくりのために引き続き取り組みます。
- 2「まるごと健康チャレンジ」は、学習会や地域のイベントとも連携し、広く啓発しながら取り組みます。
詳細
内容 | 食習慣チェック |
---|---|
対象 | 組合員 |
費用 | 無料 |
参加人数 |
店舗での健康測定会 6,139人 地域・行政イベントでの健康測定会 1,352人 たべるをはかる・BDHQオンライン調査 1,198人 その他 12,992人 年間合計 21,681人 |
協力 | 東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野、尼崎市 立花地域課、日本生活協同組合連合会、株式会社ラジオ関西、兵庫県保健医療部健康増進課、兵庫県生活協同組合連合会、兵庫県内の各医療生協 |
支援 | 1,000万円以上 |
URL |