概要
キッチンカー健康教室では、健康寿命、フレイル、野菜の摂取などをテーマにお話し、健康レシピを紹介することで、食を通じた健康推進に取り組み、社会福祉協議会や行政などとの連携を深め、地域の高齢者サロン、子育てサークル、自治会の集まりなど、地域の健康づくり貢献を目指しました。
目標
健康寿命、フレイル、野菜の摂取などをテーマに、食や運動を通じた健康推進への理解を深め、地域の健康づくりに貢献します。
成果
サロン運営者や参加者のアンケートには、「健康寿命のポイントがまとまっていてわかりやすかった」、「『人参と竹輪のきんぴら』、これなら男性でも簡単に作れそうです」、「記憶力クイズは、認知症予防に良かったです」、「クイズや視覚教材もあり、内容がコンパクトにまとまっていたので、高齢者でも飽きずに話が聞けました」などの声をいただいており、目的としていた地域での健康推進のお役立ちを実感できました。
展望
コロナ対策として、試食のない健康教室を基本としますが、感染状況を見ながら、試食のある健康教室の再開を目指します。コロナ禍で培った、試食なしのスタイルと試食ありのスタイルを双方展開することで、健康教室のプログラムの幅を広げます。
「運動」の視点からは、ウォーキングを促進するため、次の3か年でウォーキング大会を再開を目指します。地域の諸団体とともに開催することを検討し、地域と一体となった健康増進をすすめます。
運動による健康づくりでは、ウォーキングの促進やココカラダイアリーの活用、健康づくり学習会など他団体との連携の具体化はこれからの課題です。
詳細
内容 | 出前型健康教室 |
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対象 | 中高年層や子育て層を中心とした幅広い世代(生協組合員含む) |
費用 | 無料 |
参加人数 | キッチンカー健康教室 65会場 1,097人 年間合計 1,097人 |
協力 | 各市町社会福祉協議会、株式会社アインズ、滋賀県栄養士会、滋賀県立大学 |
支援 | 100万円以上300万円未満 |
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