概要
「健康チェックの会」の定点での定期開催と、地域団体や行政、大学と連携した複合企画を開催し、地域住民が楽しみながら日常生活の中で無理なく継続できる健康づくり活動を目指しています。地域で活躍する健康づくりリーダーを育成し、自主運営の基盤づくりをしています。「健康チャレンジシート」の取り組みをおこない、健康習慣の継続を促すとともに、健康づくり活動を通じて「CO・OP共済」の宣伝、周知活動を実施します。



目標
- 1高齢化社会の問題である閉じこもりやフレイルに関し、医療生協や行政、地域団体との新たなつながりを模索し、「健康チェックの会」や検診を通じ、健康を意識する自立した生活を目指す手助けをする。
- 2「チャレンジ」シートの配布をすすめ、より多くの方に「健康促進」となる、運動習慣や生活習慣の改善・継続を広げる。CO・O P共済 健康づくり支援企画の支援金による活動の広報を広める。
- 3「健康チェックの会」の地域の自主運営の体制づくりをおこない、地域に根差した継続的な取り組みを構築し、気軽に健康づくりに参加できる環境をつくる。住民同士の交流で地域での見守り、助け合う環境づくりの手助け、閉じこもり防止のしくみづくりとなる。
成果
新たな行政や地域団体と「健康チェックの会」をツールとした企画開催をきっかけに、配送センターを巻き込んだ新拠点の開設につなげることができました。「健康チェックの会」の会場で、楽しく学べて気軽に参加できる複合企画を開催し、地域住民の参加を広げました。連携(共催)団体と相互広報を実現し、CO・OP共済加入者が県内どこでも健康企画に参加できる環境を整え参加を増やしました。地域での自主運営で継続開催を担保スタッフを養成できました。
展望
新たな行政や地域団体、他生協との「健康チェックの会」共催をきっかけに、配送センターを巻き込んだ新たな会場の開設を増やすとともに、地域の組合員による自主運営をすすめて継続開催していくための基盤を整えます。
詳細
内容 | 健康チェック |
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対象 | 組合員・一般 |
費用 | なし |
参加人数 |
健康チェックの会(定点5会場/68回) 1,172人 健康チェックの会(イベントスポット/45回) 1,071人 健康講座セミナー(10回)・併設企画(77回) 1,739人 リーダー養成講座(3回) 17人 健康チャレンジ 94人 年間合計 4,076人 |
協力 | 神奈川県生活協同組合連合会、川崎医療生活協同組合、神奈川みなみ医療生活協同組合、栗木台地域包括新絵センター、看護小規模多機能支え合い、SOERUTE川崎市生活支援コーディネーター、鶴見区社会福祉協議会、横浜市鶴見福祉保健センター、NPO法人サードプレイス、寛政さくら会、もえぎ野地域ケアプラザ、NPO法人フードバンク浜っこ南、御所見いきいきサポートセンター、麻生区役所 地域支援課、新百合地域報告支援センター、おれんじあさお、スポーツジム 株式会社ルネサンス、小規模多機能 あさお、セントケア看護小規模ゆりがおか、柿生アルナY地域包括支援センター、南林間地区たすけあいセンター、大和市生活支援・介護予防第2層協議体、さがみ湖リフレッシュセンター指定管理者【サンワックス】、大和老人クラブ、横浜市立大学 医学部看護学科、 居場所づくり濱なかま、グリーンコーポ相模大野マンションの自治会、青葉区社会福祉協議会 |
支援 | 100万円以上300万円未満 |
URL |
https://www.palsystem-kanagawa.coop/event-report/detail/20250226_1/ |