健康大学福井県民生活協同組合 県民せいきょう版 おとなの健康大学

コープ共済が社会のためにできること

概要

福井県共催「認知症フォーラム」では認知症当事者の基調講演と座談会を開催し、誰もが希望をもってくらせる地域づくりを提言した。「おとなの健康大学」ではVR機器で認知症を「ジブンゴト」として、そして脳活性化体操も体験することで、生協が当事者やそのご家族を支援していることを認識いただいた。「みんなの保健室」企画の一環としておこなった介護相談は認知症を問わず地域の方の参加を募ることができた。

目標

参加者が「認知症」の症状や認知症当事者への理解を深めると共に、地域の方々に家族介護者への支援を生協が実施していることを広く知っていただく。昨年に引き続き、健康意識を高め、介護予防推進のため、家でもできる「健康体操」をレッスンする。

成果

福井県との共催により連携を強化することができた。また、昨年からのつながりで広告に関しては企業の協力を得て、広範囲におこなうことができた。昨年、消極的な結果となったCO・OP共済の案内について、「VR体験会・健康体操」企画、「介護相談会」企画にて参加者の年代、世代に応じた案内を展開することができた。

展望

来年度においても「認知症フォーラム」「VR認知症体験」開催による認知症への理解を深めていただく場を提供すると共に、認知症を「ジブンゴト」として捉える視点の重要性を伝えていく。また、今年度から各地で定期開催していく「きらめき保健室」での健康教育活動を通じて多世代の参加を増やしていくと共に、参加者に応じたCO・OP共済の案内もおこなっていく。

詳細

内容 健康大学
対象 生協組合員とそのご家族、認知症・健康維持に興味がある一般の方、家族介護をされている方、介護職に携わる方
費用 無料
参加人数 VR体験・健康体操教室 76人
「認知症」に関する講演会 172人
介護相談会 396人
年間合計 644人
協力 福井県、株式会社リフレ、株式会社福井銀行、一般社団法人福井県介護福祉士会
支援 100万円以上300万円未満
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