学びの場づくり大阪いずみ市民生活協同組合 健康わっか~まなぶ・うごく・つどう~

コープ共済が社会のためにできること

概要

学び、動き、集うことで“健康のわっか”をつくり、それが食・運動・社会参加につながることで、コミュニティーを通じた健康寿命延伸をめざしています。コープ委員会ではオンラインを使った健康企画の開催、クチコミで健幸情報を拡散する健幸アンバサダー養成講座の開催、日常生活やイベントを通じて楽しみながら歩くことで健康増進を促すアプリ「あるプラ」の活用などを実施しています。

目標

食・運動・社会参加の3つのテーマでさまざまなコミュニティーをつくり、そのコミュニティーへの参加を通じて、知らず知らずに健康リテラシーが向上するようにとりくみます。
コロナ禍でオフラインでのイベント開催が難しくなったため、アプリ(オンライン)上でイベントを開催し、参加者が自分の好きなタイミング、好きな場所で参加できるイベントを開催します。

成果

コープ委員会健康企画はオンラインを中心に140企画3,600人の参加、その内運動と食に関する企画は725人の参加がありました。健幸アンバサダー養成講座は、約350人の登録者が100人程度増えました。みんなで居場所をつくるプロジェクトのボランティア登録は、3つの居場所づくりが進行中で51人となりました。府民カレッジは、6校を開校すると同時に公開講座を一回開催しました。アプリを使ったイベントには4,695人が参加し1,070人が1日5,000歩を7回達成する目標を達成しました。(達成率22.79%)

展望

日本ハム(株)と年間を通じて「食と健康を考えるシリーズ」をスタートします。健幸アンバサダー養成講座では筋トレを取り入れながらの講義となるため、タンパク質摂取をテーマにしながら「食」の要素をプラスします。また、食のコミュニケーション「おしゃべり会」を広げるためインスタグラムなどを活用します。社会参加では、居場所づくり、耕作放棄地再生プロジェクト等を通じて市民の参加を広げていきます。アプリ利用者に対する案内方法の見直し、参加人数の増加をはかります。

詳細

内容 学びの場づくり
対象 組合員、催しにより一般参加あり
費用 無料
参加人数 コープ委員会健康企画(運動・食) 725人
健幸アンバサダー養成講座 115人
食のコミュニケーション活動 100人  他(331人)
年間合計 1,271人
協力 特定非営利活動法人大阪府民カレッジ、一般社団法人スマートウエルネスコミュニティ協議会、社会医療法人同仁会耳原総合病院、生活協同組合コープきんき事業連合、大阪芸術大学、日本ハム(株)、紀州農業協同組合
支援 500万円以上1,000万円未満
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