概要
ならコープ健康大学を年2回(6月と10月)に実施し、10月以降は北・中・南エリア各(店舗スペース)においてフレイル予防の測定と講座を奈良県立医科大学の梅田教授を講師として実施した。日常的に継続した運動につながる取り組みをおこなった。



目標
ならコープ健康大学開催後に参加者全員にアンケートを実施し満足度や要望のヒアリングをおこない、質の向上を図る。
行政と連携し、日常的に継続した運動につながる取り組みとして活動量計を活用し、各事業所(店舗)の「健康ステーション」への継続的な立ち寄り人数を確保し来店客数にも貢献する。
成果
奈良県内の大学である奈良県立医科大学や白鳳短期大学の協力を得られた。生協店舗での実施をおこなったことにより日常的に健康づくりを意識できるようになった。
展望
2024年度健康大学は2か所での開催だったが、2025年度はより多くの参加者に来てもらうために各エリアで1回は開催する予定。また若い層の参加を増やしたいため、日程を土日祝日にするなど考えていく。フレイルチェック講座では、今後の展望として、奈良県立医科大学との連携で、「食と健康」についても学べる講座として継続していきたい。
詳細
内容 | 健康大学 |
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対象 | 奈良県民、ならコープ組合員 |
費用 | 無料 |
参加人数 | ならコープ健康大学(6月) 109人 馬見丘陵公園でのウォークラリー(10月) 131人 店舗でのフレイル予防イベント(10月~3月)5回 101人 年間合計 341人 |
協力 | 奈良県健康推進課、王寺町、奈良県医療福祉生活協同組合、社会福祉法人協同福祉会、NPO法人ポルベニルカシハラスポーツクラブ、白鳳短期大学、奈良県立医科大学、株式会社大塚製薬、株式会社奈良コープ産業 |
支援 | 300万円以上500万円未満 |
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