健康大学市民生活協同組合ならコープ ならコープ健康大学

コープ共済が社会のためにできること

概要

2017年からスタートした「ならコープ健康大学」は開始から6年目となり奈良県下にお住まいの登録者は約300名と参加者の口コミで広まった。2023年度は下市町と連携し「下市町健康ステーション」、奈良県健康推進課と「たつたがわ健康ステーション」をコープたつたがわで開設することができた。これまでのイベント参加型から日常的に健康意識を継続することにつながった。また、次年度に向け奈良県立医科大学梅研究推進課梅田教授と連携しトレーニングパチンコや筋電ゲームなど楽しみながら運動や測定ができるよう店舗スペースなど次年度に向け具体化していく。

目標

ならコープ健康大学開催後に参加者全員にアンケートを実施し満足度や要望のヒアリングをおこない、質の向上をはかる。行政と連携し、日常的に継続した運動につながる取り組みとして活動量計を活用し、各事業所(店舗)の「健康ステーション」への継続的な立ち寄り人数を確保し来店客数にも貢献する。

成果

行政とのつながりでは、下市町と連携し下市ステーションで「下市町健康ステーション」を開設した。拡がりについては昨年までの屋内での運動や講演会だけでなく、屋外でウォークラリーを開催し参加者の要望に応えることができた。継続性については運動や測定実施後に日常で実践することを紙面で提供することで継続性を促すことができた。

展望

取り組みの展望では、日常的な健康意識の向上を目指し「健康ステーション」の拠点づくりを行政と連携しすすめていく。またなら県立医科大学研究推進課の梅田教授と連携しトレーニングパチンコなど楽しく運動や客観的な測定ができる機器の導入を検討する。

詳細

内容 健康大学
対象 奈良県民・生協組合員
費用 無料
参加人数 ならコープ健康大学(6月) 80人
馬見丘陵公園でのウォークラリー(10月) 120人
ならコープ健康大学(3月) 100人
行政と連携し活動量計活用した取り組み 200人
年間合計 500人
協力 奈良県健康推進課、王寺町、奈良県医療福祉生活協同組合、社会福祉法人共同福祉会、NPO法人ポルベニルカシハラスポーツクラブ、白鳳短期大学
支援 500万円以上1,000万円未満
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