学びの場づくり大阪いずみ市民生活協同組合 健康わっか~まなぶ~うごく~つどう~

コープ共済が社会のためにできること

概要

居場所づくりなどを通じて、社会参加を促す場を提供し、自分自身や社会が元気になったり健康になる取り組みを展開しています。社会参加の入口としてイベントシステムを活用し、地域コミュニティーへの参加を促進しています。居場所づくり、大阪府民カレッジ、アプリを活用して、健康へのバックアップをすすめています。

目標

アプリを活用したデジタルイベントを開催することで、組合員の健康に対する意識を向上させ、健康寿命延伸につなげます。健幸アンバサダー養成講座は、社会福祉協議会と連携して地域単位で開催できないか調整をおこないます。みんなで居場所をつくるプロジェクトでは、社員寮の1階を開放し、安定した運営ができるよう取り組みを開始します。農業に接することで過疎化や高齢化に伴う社会課題解決に参加する人を増やし、自らの健康と持続可能なまちづくりをつなぐ取り組みをすすめます。大阪府民カレッジは、通常の講座と短期講座が安定して開催できるよう、組合員の参加を促していきます。

成果

いずみ市民生協アプリのウォーキング(健康)支援コンテンツの「あるプラ」をより多くの組合員に活用いただき、アプリを通じウォーキングをおこなう、継続される方を増やすために「あるプラ」に新機能の追加をおこないました。居場所づくりでは、まちライブラリーの要素を加え、準備段階から地域住民と一緒にコミュニティーの場づくりをおこないました。大阪府民カレッジでは新たにボイストレーニング(短期講座)を募集し、2教室各8回の講座にのべ400名の参加がありました。

展望

2024年度追加した新機能(参加インセンティブ)にてウォーキングの参加者の拡大が実現できました。新機能は「あるプラ」にアクセスすることや、1日5,000歩を歩くとおみくじを引くことができ、プレゼントがもらえる機能になります。来年度に向けてはこの機能を活用したイベントをおこなうことを検討しています。また、2024年度実施できなかった和歌山県紀の川における社会的課題に地元農協と連携して取り組みを再構築する予定です。

詳細

内容 学びの場づくり
対象 地域住民、組合員
費用 府民カレッジは年間受講料を徴収(府民カレッジの収入)、居場所は出入り自由、その他基本的に無料設定
参加人数 健幸アンバサダー養成講座 60人
みんなで居場所をつくるプロジェクト 4,000人
大阪府民カレッジ 400人
年間合計 4,460人
協力 有限会社カク木材、株式会社ブリコラージュ、農事組合法人古座川ゆず平井の里、立命館大学食マネジメント学部、 大阪府民カレッジ、日本ハム株式会社、ライフスタイル研究室、紀ノ川農業協同組合、社会医療法人同仁会耳原総合病院
支援 500万円以上1,000万円未満
URL

https://www.instagram.com/ibasyo_ichiichi/

https://www.instagram.com/ibasyo_izumi/

https://www.instagram.com/ibasyo_kokoii/

https://www.instagram.com/ibasyo_takashinohama/

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