健康チェック生活協同組合くまもと 健康サポート拠点の実現をめざした組合員への健康アドバイスの具体化とCO・OP共済加入促進

コープ共済が社会のためにできること

概要

  1. 1健康チェック相談会は、コロナ拡大で一時期企画中止もありましたが、今年度18回の開催ができました。
  2. 2地域コミュニティへの取り組みでは、コープ春日店を拠点とした「防災フェア」で地域の子ども会や自治会とのコラボ企画(ハザードマップでウォーキング)を通し、連携を深めることができました。
  3. 3また、新たな取り組みとして、復興&健康ウォーキングの企画や乳がん学習上映会なども実施しました。
  4. 4事業との連携では、無店舗の仲間づくりとのコラボチラシや生協まつりでの共済ブースの設置など広く案内に努めました。

目標

  1. 1健康チェック相談会を通し、SDGs達成に向けた、誰もが安心して暮らせる地域社会づくりの取り組みの推進(被災地支援との連携)
  2. 2食の視点から、健康を考える場づくりの活動推進
  3. 3健康づくりの取り組みに関する情報の提供とホームページやフェイスブックでの発信

成果

  • 健康チェック相談会は、途中コロナ拡大で中止もありましたが延べ369人の方に参加いただきました。その中でリピーターが約半分を占め、継続した取り組みにつながりました。また、地元の医療法人(芳和会)にも参加いただき、地域の団体との連携にもつながりました。
  • 健康ウォーキング企画は、3月に開催ができました。ウォーキングコースは、熊本地震で被害のあった益城町の復興の様子を地元のフットパスのメンバーに引率・説明をいただきながら歩くコースを設定し、参加者にも喜んでいただきました。
  • 一方、食の企画を通した健康づくりの企画は、コロナ禍で敬遠されたこともあり実施できませんでした。
  • それぞれの活動の様子は、フェイスブックやホームページ、機関誌等を活用し配信をおこないました。

展望

  • 健康チェック相談会への参加者より、いろいろな声をいただいていますが、直接看護師との会話や計測数値のアドバイス等が聞けることへの安心感やコミュニティづくりにつなげることができたのではないかと思います。
  • 一緒に参加いただいている医療法人との関係づくりにおいても、被災地での活動とあわせ防災フェアーや生協まつりへの参加等一緒に活動ができたことでは今後の活動の幅が広がっていくと考えています。
  • 被災地支援活動として、仮設団地でのサロン活動の中で健康体操なども取り入れ、参加者の健康意識を高めることにつながりました。
  • また、3月の健康ウォーキングも単に歩くことだけでなく、地域の方との交流と被災地の復興の様子も感じることができる内容としたことで参加者にも喜んでいただけたのではないかと思います。この企画は、益城町内にいくつかのコースも設定されており、シリーズ化で実施したいと考えています。
  • 乳がん学習会についても、医療法人とのコラボ企画としてシリーズ化を検討していきます。

詳細

内容 健康チェック
対象 生協の組合員、地域の住民
費用 無料
参加人数 益城復興ウォーキング企画(1回) 50人
乳がん学習会(映画上映&講和) 34人
健康チェック相談会 369人  他(469人)
年間合計 922人
協力 社会医療法人芳和会
支援 100万円未満
URL

https://www.facebook.com/kumamoto.coop/

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