10周年記念企画 第5弾
「地域ささえあい助成」10年間のエピソード作文入選者の発表

地域ささえあい助成事業に参加して

淑徳大学コミュニティ政策学部
コミュニティ政策学科4年
 手﨑 亮佑(てさき りょうすけ)様

私は、淑徳大学コミュニティ政策学部消費者法研究室に所属し「千葉・SDGsを活かした地域コミュニティづくり」に参画しています。研究室が主催する企画としては、「SDGsと消費・労働に関する学習会」と題して実施しています。こうした学習会は、企画から周知・募集、講義、運営に至るまで、すべて大学生が主体的に取り組み開催されています。学生自身が講師役を務めることにより自立的な学びにつながり、企画・運営を通じて事前準備の大切さを学びました。また、フリーディスカッションを通して、学ぶだけでなく、参加された方々とのネットワークづくりにも貢献できたと考えています。

また、今年6月に開催された「わくわく体験 まちづくり in ちば」では、消費者問題クイズラリーを企画して、クイズを通じて地域の方々との触れ合いの機会を得ることができた住民参加型のイベントでした。こうしたイベントを通じ、今後も地域コミュニティの発展のために、できることから一歩ずつすすめていくことが重要です。地域の魅力や関わる全ての人々が活動を通じて幸福度を高めることが大切であると考えています。

未来に残る地域の形成がこの取り組みの大きなテーマであり、私達学生も積極的に今後もこの取り組みに参加することによって、さらに地域住民との共生に貢献することができると思います。今、積極的に活動し始めている活動の灯を消さないことが重要であると考えます。

地域ささえあい助成 10年間の活動エピソード作文一覧

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