共済金をお支払いできる例・できない例お支払いの条件(術式指定方式)

ご契約者の方

お支払いの条件(術式指定方式)

《たすけあい》(2022年8月31日以前に受けた手術)、《ずっとあい》終身医療(2022年9月1日以前に発効した契約)、《あいぷらす》、《あいぷらす》プラチナ85

手術共済金は、次の①②のいずれかにあてはまり、共済期間中にご契約のしおりに記載の「しおり別表4:所定の手術および支払倍率(PDF:362KB)」に定める手術を受けたとき、お支払いの対象となります。

  1. 1病気の治療を直接の目的とする手術
  2. 2共済の申込日の翌日以降に発生した不慮の事故等によるケガの治療を直接の目的とし、その事故日から180日以内に受けられた手術

なお、手術名称から手術共済金の請求可否はこちらで確認いただけます。

手術名から確認する

お支払いの対象にならない手術の代表例

お支払いの対象にならない手術の代表例は次のとおりです。

  • 視力矯正術(レーシック等)
  • 非観血的手術
  • 皮膚切開
  • 抜歯
  • 創傷処理
  • 輸血
  • デブリードマン
  • 美容整形
  • 健康保険が適用にならない妊娠・分娩・不妊に関する手術

その他、お支払いを制限する手術について

  1. 1次のア~エの手術については、施術の開始日から60日の間に1回の支払いを限度とします。
    1. (ア)レーザー・冷凍凝固による眼球手術
    2. (イ)悪性新生物電磁波温熱療法
    3. (ウ)内視鏡等による脳・喉頭・胸部臓器・腹部臓器手術
    4. (エ)体外衝撃波による体内結石破砕術
  2. 2(照射日が2022年8月31日以前の場合)
    放射線照射(血液照射を除きます)については、5000ラド(50グレイ)以上の照射をするものをいい、施術の開始日から60日の間に1回の支払いを限度とします。また、密封小線源治療のうち、永久挿入療法による組織内照射については、1回の施術につき1回の支払いを限度とします。

    (照射日が2022年9月1日以降の場合)
    放射線照射(血液照射を除きます)については、施術の開始日から60日の間に1回の支払いを限度とします。また、密封小線源治療のうち、永久挿入療法による組織内照射については、1回の施術につき1回の支払いを限度とします。
  3. 3上記①および②以外の手術について、複数回実施する手術を1回(一連)の手術として医療機関が算定する場合は、複数回実施する場合であっても1回の手術とみなします。
  4. 4所定の手術のうち2種類以上の手術に該当する手術は、それらのうち最も倍率の高い手術1種類に該当するものとします。ただし、次のア~カのいずれかの手術に該当するときは、その手術にのみ該当するものとします。
    1. (ア)レーザー・冷凍凝固による眼球手術
    2. (イ)放射線照射 (血液照射を除きます)
    3. (ウ)悪性新生物電磁波温熱療法
    4. (エ)内視鏡等による脳・喉頭・胸部臓器・腹部臓器手術
    5. (オ)体外衝撃波による体内結石破砕術
    6. (カ)骨髄移植

お支払い金額の例

コープ共済《あいぷらす》入院日額5,000円にご加入の被共済者が虫垂炎(盲腸)で入院。
「虫垂切除術」という手術実施。

  • 虫垂切除術は「手術支払割合表」より10倍に区分される手術。
  • 《あいぷらす》入院日額5,000円の手術特約金共済金額は5,000円。
  • 手術特約共済金額
    5,000
  • 手術支払倍率
    10
  • お支払いする
    手術共済金額
    50,000

《あいぷらす》プラチナ85で手術サポート特約を付帯されている場合は、倍率にかかわらず一律2万円をお支払いします。

詳細につきましては、共済事業規約・細則、ご契約のしおりにてご確認いただけます。

保障選び・組み合わせに迷ったら
お電話で相談0120-497-775

(月~金)9:00~17:00 (土曜日)9:00~16:00
※祝日・年末年始はお休みさせていただきます。
※コープ共済センター資料請求窓口につながります。

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